清水のU-22日本代表FW鈴木唯人が海外移籍のためチームを離脱、デンマークの名門ブレンビー移籍か

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清水エスパルスは8日、U-22日本代表FW鈴木唯人(21)がチームを離脱することを発表した。

鈴木は2022年1月末にストラスブールへ期限付き移籍。デビュー戦となった4月16日開催のリーグ・アン第31節のACアジャクシオ戦でゴールを挙げる鮮烈なデビューを飾った。

しかし、チームが残留争いを強いられた中で思うように出場機会を伸ばせず、リーグ・アン3試合1ゴールという成績に終わり、清水に復帰していた。

その鈴木は、6日に行われた明治安田生命J2リーグ第29節の東京ヴェルディ戦で復帰後初ゴールを記録。しかし、再び海外移籍することなり、準備のためにチームを離脱するとのことだ。

9日の公開トレーニングでファンに向けて挨拶。そのままチームを離脱し、現地でのメディカルチェックを経て、正式契約を結ぶという。

鈴木にはデンマークの名門であるブレンビーへの移籍が報じられていた。