一体なぜ？アル・イテファクがリバプールのファンに謝罪、原因はヘンダーソンのユニフォーム

写真：Getty Images

アル・イテファクがリバプールのファンにちょっとした謝罪をしている。

リバプールのレジェンドである元イングランド代表MFのスティーブン・ジェラード氏を新指揮官に据えたアル・イテファク。その後リバプールの主将を務めていたイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンについても獲得した。

そのアル・イテファクは7日、2023-24シーズンの新ユニフォームを発表。新加入のヘンダーソンもモデルに起用し、緑をベースとしたユニフォームのデザインを披露していた。

何も問題はなさそうだが、アル・イテファクが気にしたのはユニフォームのシャツ背面に入っていた「E.F.C」の文字だった。

「Ettifaq Football Club」の頭文字を取ったものだが、これが昨シーズンまで在籍していたリバプールのライバルであるエバートンを思い起こす可能性に気を遣ったのだ。

アル・イテファクは公式ツイッターで「リバプールファンの皆さん、ヘンドの背中にE.F.C.を入れてしまってごめんなさい。でも少なくとも青じゃない」と謝っている。

ただ、ファンの反応を見るにそれほど気にしていなかった模様。どちらかというとヘンダーソンがアル・イテファクで背番号「10」を着用することへの驚きの声が多くあがっていた。


【写真】気にしすぎ？アル・イテファクが謝罪したユニフォーム

Sorry to all the @LFC fans for putting E.F.C on Hendo’s back. At least it’s not blue.

Better get that number kit before it runs out. #Ettifaq pic.twitter.com/O0LPG37Q1h

— Ettifaq Club (@Ettifaq_EN) August 6, 2023