リーグ・アン昇格ル・アーヴル、ハーランド従兄弟の獲得目指す！ 188cmの左利きCF

写真：Getty Images

リーグ・アンに昇格したル・アーヴルが、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(23)の従兄弟の獲得に動いているようだ。フランス『フットメルカート』が報じている。

2022-23シーズンのリーグ・ドゥ(フランス2部)を優勝し、2008-09シーズン以来のリーグ・アン昇格を果たしたル・アーヴル。

リーグ・アン残留を今シーズンの最大の目標に掲げる同クラブは、前線の補強候補としてマンチェスター・シティで活躍する世界最高峰のストライカーを従兄弟に持つ、ストレームスゴトセトのノルウェー人FWヨナタン・ブラウト・ブルーネス(23)をリストアップしているようだ。

母国のブリンでプロキャリアをスタートしたブルーネスは、フローレやリレストレムといった国内クラブでのプレーを経て、昨年夏にストレームスゴトセトへ完全移籍で加入した。

188cmの長身で左利きのセンターフォワードと、現フットボール界で最高のストライカーである従兄弟と共通したプロフィールの持ち主だが、ここまでは注目を集めるほどの活躍は見せられず。

それでも、自身2度目の挑戦となったエリテセリエン(ノルウェー1部)では、昨シーズンの後半戦からの実質1シーズンで29試合9ゴール2アシストと上々の数字を残している。

なお、ル・アーヴルはブルーネス獲得へ2027年までの4年契約をオファーしているが、同選手に対してはベルギーのクラブも獲得に動いているようだ。

【写真】ハーランドと見た目は似てない？