レアル・マドリー、ミリトンが負傷交代…クルトワに続いて離脱も

写真：Getty Images

ラ・リーガ白星スタートのレアル・マドリーだが、ブラジル代表DFエデル・ミリトンが負傷してしまった。

12日にアスレティック・ビルバオのホームに乗り込んでの開幕節を2-0の勝利で飾ったレアル・マドリー。ロドリゴ・ゴエスの先制弾に続いて、目玉新戦力のジュード・ベリンガムにもゴールが飛び出し、上々の滑り出しを切った。

この試合ではミリトンが後半早々に負傷交代を強いられるひと幕も。ベルギー代表GKティボー・クルトワも開幕直前に前十字じん帯断裂の重傷を負ったばかりとあって、さらなる故障者を出したくないが、良さそうではないようだ。

試合後のカルロ・アンチェロッティ監督は「ヒザを捻った。思わしくないみたいだ。数時間のうちに検査する。重傷の可能性も否定できない」

なお、スペイン『マルカ』では前十字じん帯にダメージを負った恐れが指摘され、状態が懸念される。