「パフォーマンスにはとても満足」リバプールとドローのチェルシー、ポチェッティーノ監督は満足感「これは選手たちの功績」

写真：Getty Images

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、リバプール戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

13日、2023-24シーズンのプレミアリーグ開幕戦でチェルシーはホームでチェルシーと対戦した。

開幕節で最も注目を集めたカード。チェルシーは立ち上がりこそ、リバプールに押し込まれることもあったが、徐々にペースを掴んでいく。

それでも18分にルイス・ディアスのゴールでリバプールに先制を許すと、29分にはモハメド・サラーにネットを揺らされるが、これはオフサイドで取り消し。すると39分には、新加入のDFアクセル・ディザジがゴール。同点に追いつくと、後半もペースを握るがゴールを奪えず。1-1の引き分けに終わった。

チェルシーの選手として初の公式戦指揮となったポチェッティーノ監督は、試合を振り返り、チームが見せたパフォーマンスに満足感を示した。

「最初は大変だった。15分か、20分はリバプールの方が良かった」

「しかし、ピッチ上でより快適さを感じ始めてからは、自分たちのプレーの仕方、ポジション、練習場で取り組んでいた全てのことを見つけた。その後のパフォーマンスも本当に素晴らしかった」

「我々はゴールし、素晴らしいパフォーマンスと努力を見せた。パフォーマンスにはとても満足しており、勝利に値すると思う。リバプールのようなチームを相手に枠内シュートを1本しか許さなかったが、これは選手たちの功績だ」

「それは始まりに過ぎない。6週間一緒に働いてきて私が言えるのは、クラブのあらゆる分野のスタッフ全員に感謝することだけだ。ただ、主役は選手たちだ」