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ユナイテッドが今季白星発進、新主将ブルーノは決意新たに! 「僕らのクオリティを考えれば…」

超ワールドサッカー / 2023年8月15日 15時6分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがウォルバーハンプトン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

ユナイテッドは14日、オールド・トラッフォードで迎えたプレミアリーグ開幕節のウォルバーハンプトン戦を1-0と勝利。度々カウンターから危険な場面を迎えたが、76分のDFラファエル・ヴァランのヘディング弾を守り抜き、苦しみながらも今シーズンの初戦で勝ち点「3」を掴み取った。

今シーズンからキャプテンに就任したブルーノもフル出場し、ゴールの場面ではDFアーロン・ワン=ビサカのアシストをお膳立てする巧みな浮き玉パスを披露。試合後のイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューでは勝利の意義を強調した。

「ウルブスは良いチームだ。監督が代わったから何をしてくるか全くわからなかったけど、僕たちはどんな時でも状況に適応する必要があり、何をすべきかがクリアになっていることが重要となる」

「今日はとにかく勝ち点3からスタートしたかったんだ。最高のゲームじゃなかったことは間違いないけど、僕たちは皆素晴らしい闘志を見せていたと思うし、最も重要な勝利というミッションを達成できたよ」

「ゴールのシーンはまさに僕たちがトレーニングしてきた形だ。ヴァランが飛び込むのは想定外だったけどね(笑) ワン=ビサカは彼がDFの背後をとれているのを見て、素晴らしいクロスを入れた。ヴァランは信じてそこにいた…本当に嬉しいよ」

また、クラブ公式チャンネル『MUTV』でユナイテッドOBのウェズ・ブラウン氏らからマイクを向けられると、ホームでの勝利はいつもサポーターの存在がカギを握ると語った。

「ユナイテッドと対戦するためにオールド・トラッフォードへ来るチームは苦しむこととなる。ファンが外から来る者にとって難しい状況を作り出しているからね。ピッチにいる僕たちも善人でいる必要はない。常にタフでいるべきであり、ファンと同じように努力しなくてはならない」

「何より与えるべきは情熱だ。僕たちのクオリティを考えればどんな変化だって起こすことができる。チャンスも作れるし、ゴールを決めることも守ることもできる…重要なのはピッチで全力を出すことだ」

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