サウジからも関心のベルナルド・シウバはシティと契約延長へ、186億円の評価とも

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ポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(29)だが、どうやらマンチェスター・シティに残ることになるようだ。

昨夏もパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が噂されていたベルナルド・シウバ。PSGは今夏も狙った中で獲得を断念。さらには、サウジアラビアからもオファーが届いているという状況だった。

バルセロナも獲得を望んだ中、シティが設定する移籍金を払えずに断念。サウジアラビアに行くか残留するかという状況だった。

ジョゼップ・グアルディオラ監督は常にベルナルド・シウバを重視しており、チームに欠かせない存在であると認識。その想いが伝わったのか、ベルナルド・シウバは残留を決めたとされている。

イギリス『デイリー・メール』によれば、2025年夏までの契約を2026年夏まで1年間延長する見込み。2022-23シーズンは3冠達成という偉業に大きく貢献していた。

今夏チームの中心だったドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンがバルセロナへ移籍。さらに、開幕戦で負傷したベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが重傷を負って長期離脱になることから、より一層手放すことは難しくなったと見られている。

なお、シティはベルナルド・シウバに対して1億ポンド(約186億円)の評価を下しているとされ、契約解除条項が新契約に盛り込まれるのかが注目されている。