バーンリーがアンデルレヒトのベルギー代表DFデルクロワを完全移籍で獲得、コンパニ監督とイングランドで再会

写真：Getty Images

バーンリーは22日、アンデルレヒトのベルギー代表DFハンネス・デルクロワ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2026年夏までの3年間。移籍金は非公開とされている。

デルクロワは、ロイヤル・アントワープやベールスホット、アンデルレヒトの下部組織で育ち、2018年7月にファーストチームに昇格した。

2019年7月からはRKCワールワイクへとレンタル移籍を経験している。

センターバックでプレーするデルクロワは、アンデルレヒトでは公式戦65試合に出場し2ゴールを記録。世代別のベルギー代表も経験し、2020年11月にA代表デビューも果たしていた。

ヴァンサン・コンパニ監督とはアンデルレヒト時代も仕事をしており、再会することになったデルクロワは、クラブを通じてコメントしている。

「先週の月曜日か火曜日だったか、バーンリーが僕に興味を持っていると聞いた」

「本当に早く進んだ。ヴィニ(コンパニ監督)と電話をして、土曜日にはもう飛行機に乗っていた。とても早く進んだ。とても忙しい数日間だったけど、今ここにいられて幸せだ」

「プレミアリーグは別のリーグだ。誰もがそれを知っている。現時点では世界最高の大会だ」

「僕にとって、ここに来ることは大きなチャンスであり、素晴らしいチームに来た。選択肢があった時、ここに来ることは難しいことではなかった」