「深刻ではないと言っていた」クロップ監督、2点に関与も負傷交代のアレクサンダー＝アーノルドを語る「検査結果を待たなければ」

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リバプールのユルゲン・クロップ監督が、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー＝アーノルドの負傷について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。

3日、リバプールはプレミアリーグ第4節でアストン・ビラと対戦。クロップ監督にとってプレミアリーグ通算300試合目となるメモリアルマッチ。試合は開始3分でドミニク・ソボスライが移籍後初ゴールを決めてリバプールが先制。その後、オウンゴールとモハメド・サラーのゴールで3-0と快勝を収めた。

この試合では先制点に繋がるCKを蹴り、2点目のオウンゴールの起点となるロングフィードを出すなど攻撃面でチームを牽引していた。

しかし、71分にピッチを後に。筋肉系のトラブルが発生してプレー続行不可能となり、ジャレル・クアンサーと交代していた。

試合後、クロップ監督はアレクサンダー＝アーノルドの状態について言及。本人はハムストリングだと語ったとしたが、検査結果を待つとした。

「正確には分からない。彼に尋ねたが、ハムストリングだと言っていた」

「『それほど深刻ではない』というのが彼の意見だったが、明らかに検査の結果を待たなければならない。そうすれば、さらに詳しいことが分かるだろう」