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チェルシーに残留した20歳DFコルウィル、その決断の裏にはララーナの言葉が「ポチェッティーノ監督がどれだけ良い男か教えてくれた」

超ワールドサッカー / 2023年9月6日 22時25分

写真:Getty Images

イングランド代表DFレヴィ・コルウィルがチェルシーにとどまった理由を明かした。イギリス『ミラー』が伝えている。

昨シーズンはブライトン&ホーヴ・アルビオンへとレンタル移籍していたチェルシー下部組織出身のコルウィル。プレミアリーグで17試合に出場するなど経験を積んだこの20歳に対し、再びブライトンが加入を望んでいるという噂も流れたが、結局コルウィルはチェルシーとの契約を2029年6月まで延長。今シーズンはマウリシオ・ポチェッティーノ監督の下で戦うことを選んだ。

チームの成績はリーグ開幕からここまで1勝1分け2敗と振るっていないものの、コルウィルはすっかり最終ラインに定着し、先発出場を継続中。8月31日にはイングランド代表に初招集されるなど順調にステップアップしている中、ポチェッティーノ監督の指導を受けたことがあるブライトン時代の同僚、元イングランド代表MFアダム・ララーナの言葉がチェルシー残留を後押ししたことを明かしている。

「アダムと話をしたことがある。彼(ポチェッティーノ監督)がどれだけ良い男か教えてくれたし、彼のことを良い監督だと思っていることも明かしてくれた。僕は決断を下す時、その意見を取り入れた」

「いざ彼(ポチェッティーノ監督)に会ってみたら、アダムが言っていたことは全て本当だったと気づいたよ」

実際コルウィルはポチェッティーノ監督から良い扱いを受けているようで、監督のために全力で戦うことを誓った。

「彼は偉大な監督で、居心地の良さを感じさせてくれるし、ベストな試合をさせてくれる。彼がクラブにいることでクラブは大きく変わったと思うし、今、僕たちはスイッチを入れたいんだ」

「僕にとって大きかったのは、チームに加わった初日に抱き締めて迎えてくれたこと、そして僕を1人の人間として、また1人の選手として尊重していることを示してくれたことだと思う。そのおかげで僕は一生懸命ハードワークしよう、彼のためにベストを尽くしてプレーしようと思うことができる」

コルウィルはポチェッティーノ監督との出会いを導いてくれたララーナの振る舞いも称賛。ララーナに面倒をよく見てもらっていたようだ。

「僕は比較的落ち着いている人間だから、時には誰かに背中を押してもらうことも必要なんだ。最初はなぜ彼(アダム)がいつも僕に声をかけてくれるのか、よく理解できなかった」

「でもある時、彼は僕を助けようとしてくれているんだとわかったんだ。彼と一緒にプレーできて幸せだったし、ラッキーでもあった。そして、彼は僕を間違いなく助けてくれた」

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