3連勝スタートのバイエルンvsレバークーゼンは両GK躍動の末、激戦のドロー決着【ブンデスリーガ】
超ワールドサッカー / 2023年9月16日 5時44分
ブンデスリーガ第4節、バイエルンvsレバークーゼンが15日に行われ、2-2で引き分けた。
代表ウィーク前の前節、ボルシアMGに逆転勝利して3連勝スタートとしたバイエルンは、日本代表戦で負傷したキミッヒが先発。日本に屈辱の連敗を喫したドイツ代表の面々がスタメンとなった。
対するレバークーゼンは前節、ダルムシュタット相手にボニフェイスの2試合連続ドッペルパックなどで5-1と圧勝。開幕から3試合で11ゴールと圧倒的な攻撃力を見せ付ける中、今季初先発のアンドリッヒを除いて不動のスタメンで臨んだ。
立ち上がりから圧力をかけたバイエルンが7分に先制する。サネの右CKからファーに流れたルーズボールをケインがヘッドで押し込んだ。
守勢が続いたレバークーゼンだったが24分、ボックス手前中央で得たFKをグリマルドが直接沈め、ワンチャンスで追いついた。
試合を振り出しに戻され、ややバタついたバイエルンだったが、ハーフタイムにかけて攻勢をかける。
まずは35分、FKからミュラーのヘディングシュートがGKフラデツキーを強襲。さらにルーズボールをニャブリが詰めたが、ターの好ブロックに阻まれた。
続く43分、サネのミドルシュートがGKフラデツキーの好守に阻まれると、1分後にも決定機。ミュラーの右クロスからゴレツカがヘディングシュート。だが、ここもGKフラデツキーに阻まれた。さらに45分、ニャブリの枠内シュートもGKフラデツキーに阻止され、1-1で前半を終えた。
迎えた後半、パラシオスを投入したレバークーゼンは51分、ボニフェイスのロングシュートで牽制すると、56分にはフリンポンがボックス右から決定的なシュートを浴びせた。
ひやりとしたバイエルンは1分後、ケインがボックス内からシュートを放ったが、前半から好守を見せるGKフラデツキーにここでも阻まれる。
勝ち越したいバイエルンはムシアラ、テルを投入していった中、好機はレバークーゼンに訪れる。78分、ヴィルツのシュートがポストに直撃すると、80分にはボニフェイスがGKと一対一となるもGKウルライヒの好守に阻まれる。
すると86分、バイエルンに勝ち越し弾。ボックス左で縦に仕掛けたテルがクロスを送ると、ゴレツカがダイレクトで合わせた。
しかし追加タイム2分、自陣ボックス内でアルフォンソ・デイビスがホフマンを倒してVARの末にPKを献上。これをパラシオスに決められ、再び追いつかてしまった。
試合終了間際にはウパメカノがネットを揺らす場面があったがオフサイドに阻まれ、2-2でタイムアップ。3連勝同士の首位攻防戦は激戦の末、引き分け決着となった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
開催国フランスが全勝突破! 準々決勝はアルゼンチンとの強豪対決に【パリ五輪】
超ワールドサッカー / 2024年7月31日 3時59分
-
イラクに快勝のモロッコが大混戦のグループBを首位通過【パリ五輪】
超ワールドサッカー / 2024年7月31日 1時59分
-
2度追いつかれるもパラグアイがイスラエルを退けて決勝T進出の可能性を残す【パリ五輪】
超ワールドサッカー / 2024年7月28日 4時7分
-
首位の町田が東京Vとのダービーでシーズンダブル! 守護神・谷の再三好守でウノゼロ勝利【明治安田J1第23節】
超ワールドサッカー / 2024年7月14日 20時4分
-
120分の激闘を制したスペインが開催国ドイツを下してベスト4進出!【ユーロ2024】
超ワールドサッカー / 2024年7月6日 3時45分
ランキング
-
1村尾三四郎は銀メダル “令和の三四郎”、決勝で東京五輪覇者に“逆転”で敗れる 日本男子は5日連続メダル…パリ五輪
スポーツ報知 / 2024年8月1日 1時26分
-
2【バレー男子】日本が今大会初勝利で8強入り王手!アルゼンチンを3―1撃破で1勝1敗 西田サーブ光った
スポニチアネックス / 2024年7月31日 22時0分
-
3柔道・村尾三四郎、涙の銀メダルに「三四郎の名に恥じない強さ」の声 「デビッド・ボウイ激似」との評判も…パリ五輪
スポーツ報知 / 2024年8月1日 1時46分
-
4「超かわいそう」ラケット折られた影響大 2回戦で散った卓球世界1位にネット「気の毒すぎる」
スポニチアネックス / 2024年7月31日 18時8分
-
5岡慎之助と激闘繰り広げた中国のエースが白旗…「金と銀を分けたのは演技の差」
読売新聞 / 2024年8月1日 7時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください