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アンチェロッティ、宿敵相手に今季初敗戦…「問題は攻撃面ではなく守備面」

超ワールドサッカー / 2023年9月25日 12時25分

写真:Getty Images

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が今季初敗戦を振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。

2季ぶりのラ・リーガ奪還を目指して、開幕5連勝スタートのレアル・マドリー。チャンピオンズリーグ(CL)でも幸先よく白星発進を切って、24日のリーガ第6節でアトレティコ・マドリーとの宿敵戦に臨んだ。

敵地に乗り込んで必勝を期したが、2点先行を許す苦しい入りを強いられ、1-3の黒星。反撃も1点止まりと攻撃の鋭さを欠いたレアル・マドリー指揮官だが、3失点の守りが結果に響いたと感じているようだ。

「入りが良くなくて、守りがうまくいかず、自陣のエリア内でも脆かった。2-0でリードしたアトレティは良い守りと素早いトランジションで狙いどおりの試合をした」と感想を述べると、自軍の守りに苦言した。

「アトレティはスペインに限ったわけでなく、最も守備が優れたチームの1つ。彼らは組織的で、デュエルに強く、スペースを見つけるのは簡単ではない。エリア外からスペースを探ったが、効果的ではなかった。だが、問題は攻撃面ではなく、守備面だったと思う」

そう言葉を紡いだイタリア人指揮官だが、今節ではヴィニシウス・ジュニオールが結局、欠場したなか、ホセルをスタートから使わず。ロドリゴ・ゴエスとジュード・ベリンガムの2トップ採用理由を説明をした。

「ホセルを先発させなかったが、中盤を増やすことでボールをよりコントロールしたかった。ジュードのポジションは攻撃面で変わっていない」

「問題は守備の脆弱さだった。それは過去に無かったもの。45分で3失点してしまった。私たちは脆かったし、普段のように守れず、良い夜ではなかった」

「コンパクトさがなく、アトレティコにうまく突かれてしまったんだ」

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