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鎌田途中出場のラツィオ、終盤のベシーノ弾で難敵アタランタに競り勝つ【セリエA】

超ワールドサッカー / 2023年10月9日 0時3分

写真:Getty Images

ラツィオは8日、セリエA第8節でアタランタをホームに迎え、3-2で競り勝った。ラツィオのMF鎌田大地は64分から出場している。

前節ミランに敗れて早くも4敗目を喫した16位ラツィオ(勝ち点7)は、4日前のチャンピオンズリーグではセルティック相手に敵地で逆転勝利。そのセルティック戦のスタメンから5選手を変更。鎌田はベンチスタートに戻った。

前節ユベントスに勝ちきれなかった6位アタランタ(勝ち点13)に対し、カステジャノス、フェリペ・アンデルソン、ザッカーニの3トップで臨んだラツィオは開始5分に先制する。L・アルベルトの左CKがデ・ケテラエルのオウンゴールを誘った。

さらに11分、一気にリードを広げる。L・アルベルトのフィードで右サイドのスペースを突いたフェリペ・アンデルソンのクロスをカステジャノスが合わせた。

カステジャノスの移籍後初ゴールで加点したラツィオは14分にも好機。L・アルベルトがGKと一対一の絶好機を迎えたが、ここはムッソに止められた。攻勢のラツィオは18分、ゲンドゥージのミドルシュートがバー直撃とアタランタを圧倒していく。

しかし25分にパシャリッチのヘディングシュートでゴールに迫られると、33分に1点差とされる。ルッジェーリの左クロスからエデルソンにヘディングシュートを決められた。

ラツィオの1点リードで迎えた後半、開始4分にデ・ケテラエルに決定機を許したが、GKプロベデルが好守で阻止。その後も守勢を強いられたことを受け、55分にL・アルベルトを下げてセルティック戦のヒーローとなったペドロを投入した。

59分にはそのペドロがディフェンスライン裏に抜け出してネットを揺らすもオフサイドに阻まれる。すると63分に追いつかれる。ショートコーナーからコープマイネルスの左クロスをコラシナツにヘッドで合わせられた。

同点とされたラツィオは鎌田を左インサイドに投入。すると74分にはペドロの左クロスから鎌田のヘディングシュートでGKを強襲。

そして盛り返していったラツィオは83分に決勝点を挙げる。マルシッチの右クロスをファーサイドのカステジャノスがヘッドで折り返し、ゴール前に侵入したベシーノがボレーで流し込んだ。

3-2で競り勝ったラツィオが公式戦連勝としている。

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