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「まだまだやれることは多い」前半のみの出場となった冨安健洋、課題を感じる内容も「次に繋がる試合だった」と新たな一歩に

超ワールドサッカー / 2023年10月14日 7時15分

写真:Getty Images

日本代表DF冨安健洋(アーセナル)が、試合を振り返り、課題を口にした。

13日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023で日本はカナダ代表と対戦。4-1で勝利を収め、5連勝を飾るとともに、5試合連続の4ゴール以上と結果を残した。

主軸選手が不参加となっている今回の活動。テストの要素も強く、出番が限られていた選手を多く起用した中、日本は開始2分に田中碧のミドルシュートが決まり先制。39分には浅野拓磨のクロスがオウンゴールを誘発すると、42分には浅野のパスを受けた中村敬斗が代表4ゴール目を記録する。

前半で3-0とした日本は、後半早々の49分には南野拓実、伊東純也とつなぎ、最後は田中が落ち着いて決めて4点目。その後は選手を入れ替えて行った中、89分に失点をするも、4-1で勝利を収めた。

センターバックの一角で前半のみの出場に終わった冨安。試合を振り返り、「3-0になって、最終的には4-1で失点してしまいましたけど、結果だけを見れば前半は良かったかなと思いますが、まだまだやれることがあったと思っているのも事実です」とコメント。結果こそ出たが、内容は気になることがあるとした。

その「まだまだな部分」については「まだ映像は見れていないですが、ボール奪った後に失う回数が多かったり、1点取った後に押し込まれたり、守備が最初はハマらなかったこともあります」とコメント。「多分いつもよりラインは下がっていた感覚がありました。ただ、まだまだやれることは多いです」と、チームとしてやるべきことは多いという。

その他にも、「スローインでのボールロストも多くて、9月シリーズから続いていることなので、そこも改善が必要だと思います」と語り、リスタートでの簡単なボールロストを減らすべきだと指摘した。

この試合では組み合わせを含めて新しいテストのようなものだった。冨安は「新しいメンバーでやっていますし、感覚的にハマっていないというのが正直ありました」とコメント。「ただ、最初からハマることはないというのは分かっていて、ゲームの中で少しずつお互いの距離感、選手の立ち位置だったりというところは少しずつ分かってきました」と、徐々に慣れとポイントを掴んだことで、改善していったという。

「そういったところは試合の中で時間を重ねていくしかないので、次に繋がる試合だったと思います」と語る冨安。次戦は17日(火)にチュニジア代表とノエビアスタジアム神戸で対戦。昨年は敗れている相手にどういう姿を見せるのか注目だ。

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