フランス指揮官、6戦全勝で本大会行きも「決して楽ではなかった」

写真：Getty Images

フランス代表のディディエ・デシャン監督が振り返った。

13日のユーロ2024予選第7節で2位オランダ代表とのアウェイ戦に臨み、2−1で勝利した首位フランス。6戦全勝とし、2位以内確定で本大会行きを早々に決めた。

フランス『レキップ』によると、指揮官は賛辞の言葉を送っている。

「(準優勝に終わったカタール・ワールドカップ後、)辞めたり、いなかったりする選手がいたが、大きな失望から再出発する必要があった。彼らのほとんどがW杯で一緒だったのがグループの成長に繋がったね」

「物事を軽視してはならない。予選を突破したが、決して楽ではなかった。たとえ改善の余地があったとしても、2試合を残して達成できたこと、このグループが達成したことは誇らしく思う。感謝しないとね」

また、頼れるエースであり、2発のキリアン・ムバッペにも「彼はキャプテンであり、リーダーだが、1人ではない。重要な存在だ」と語っている。