「こういうところが嫌いになれない」重傷で涙も流したネイマール、松葉杖でも笑顔でファンサする姿に称賛「素直に尊敬」

超ワールドサッカー / 2023年10月20日 11時55分

写真：Getty Images

アル・ヒラルのブラジル代表FWネイマールの行いが反響を呼んでいる。

ネイマールは、17日に行われた2026年の北中米ワールドカップ(W杯)南米予選のウルグアイ代表戦に先発出場したものの、相手選手からチャージを受けたタイミングで踏ん張ろうとした際につまづいて転倒。アル・ヒラルから左ヒザの前十字じん帯断裂および半月板損傷の重傷を負ったことが発表されていた。

カタール・ワールドカップ(W杯)後に負傷した右足首のケガから復帰したばかりだった状況で再び悲劇に見舞われることになり、担架の上では涙を流しているようにも見えた。

そんな状況でもネイマールはスターだった。

試合後、左足をサポーターでがっちりと固め、松葉杖をつきながら歩いていたネイマールだったが、女の子を見つけるとわざわざ足を止めて写真撮影に応じ、辛さを全く感じさせない笑顔を見せていた。

その姿には、ファンも「本当に子供にやさしい」、「真のスターだ」、「こういうところが嫌いになれない」、「素直に尊敬」とコメント。ネイマールの行いに称賛の声が集まっていた。

【動画】松葉杖でも笑顔で女の子にファンサービスするネイマール