インテル指揮官「大きな試合での勝利」 代表ウィーク明けの白星リスタートを喜ぶ

写真：Getty Images

インテルが白星リスタートを切った。

21日のセリエA第9節でトリノのホームに乗り込んだインテル。マルクス・テュラム、ラウタロ・マルティネス、ハカン・チャルハノールのゴールで3-0と完勝した。

クラブ公式サイトによると、暫定ながら首位に立ったシモーネ・インザーギ監督は「選手たちが素晴らしかった」と振り返った。

「犠牲を払いながら、ボールなしでも良いプレーをしたよ。大きな試合での勝利だ。中断明けのトリノ戦は簡単ではないが、集中して入った。良いスタートを切りながら、少し調子を落としたがね。選手がよくやってくれたよ」

「試合というのは2つのフェーズがあり、ラスト30分で展開が変わることもある。先発した選手も、交代した選手も良くやってくれたね。トリノには60分間にわたってインテンシティがあって、難しかったよ」

また、テュラムを「熱意をもって加入し、うまく適応している」と評すと、3戦連発のラウタロにも「頑張ってくれているよ。(代表活動から)1日半前に戻ってきたばかりなのに」と労った。