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レーティング:ミラン 0-1 ユベントス【セリエA】

超ワールドサッカー / 2023年10月23日 5時55分

写真:Getty Images

セリエA第9節、ミランvsユベントスが22日にサン・シーロで行われ、アウェイのユベントスが0-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽ミラン採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
83 ミランテ 6.5
両GKの不在を受け、2021年5月以来の公式戦スタメン出場。失点に責任はなく、後半終盤の見事な連続セーブで勝ち点1の可能性を残す見事なパフォーマンスだった

DF
2 カラブリア 6.0
攻撃面ではなかなか見せ場を作れなかったが、前半の的確なカウンターケアや後半の粘り強い守備で奮闘

(→ケアー 5.5)
求められた役割をこなして最少得点差を維持

28 チャウ 4.5
ケアンに完全に入れ替わられて痛恨の退場に。即決定機阻止というリスク管理の部分はチームにも問題があったが、軽率なプレーだったと言わざるを得ない

23 トモリ 6.0
数的不利の状況を強いられながらも無理が利く対人守備や的確な判断でピンチの芽を摘む奮闘を見せた

42 フロレンツィ 5.5
テオの代役としては物足りなかったが、攻守両面で最低限の仕事はこなした

MF
80 ムサ 5.5
攻撃面では判断ミスや強引なプレーもあったが、豊富な運動量と献身性で数的不利のチームを守備で支えた

14 ラインデルス 5.5
トップ下でのプレーとなったが、数的不利になるまでも含めてなかなか効果的なゲームメイクができなかった。それでも、厳しいコンディションにおいてハードワークは怠らなかった

(→ロメロ 5.0)
プレースキックを含めて存在感を示せず

7 アドリ 5.5
マイボール時は繋ぎ役をこなすと共にアクセントを意識。守備でも身体を張った対応を見せた

(→クルニッチ 5.0)
責任を問うのは酷だが、ブロックし切れなかったボールが決勝点に。試合勘の問題か、本来の出来ではなかった

FW
11 プリシック 5.5
チャウ退場の煽りを受けて前半終盤の交代に。それ以前は見せ場はなかったが、無難にプレー

(→カルル 6.0)
スクランブル投入となった中、センターバックと右サイドバックで安定したプレーを見せた

9 ジルー 5.5
前半にチーム最大の決定機に関与。前線でよく身体を張ったが、今後の戦いを睨んだ交代策で早めの交代に

(→ヨビッチ 5.5)
決定的な仕事には至らずも最低限のパフォーマンスは見せた

10 レオン 5.5
数的不利の中でガッティを交代に追い込んだが、期待されたエースの仕事には至らず

監督
ピオリ 5.5
飛車角抜きに前半退場と逆境続きの試合で最後まで勝ち点の可能性を残した。指揮官としてやるべき仕事はこなした

▽ユベントス採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 シュチェスニー 6.5
前半に元同僚ジルーの決定機を阻止。流れを引き寄せるビッグプレーだった

DF
4 ガッティ 5.5
レオン相手に良い対応もあったが、一対一の局面で危うさもあり、カードリスク回避の交代に

(→ハイセン 5.5)
ファーストチームデビュー。脅威の少ない3バックの左で危なげなく逃げ切りに貢献

3 ブレーメル 6.5
前半はジルーとのパワー勝負、後半途中からはレオンとのスピード勝負に挑んで奮闘。ウノゼロ勝利に大きく貢献

24 ルガーニ 6.0
数的優位の影響は大きかったが、ダニーロの代役を無難にこなした

MF
22 ウェア 6.0
記録上では決勝点をアシスト。守備ではよく身体を張ったが、攻撃面では力強さや工夫がほしい

(→ミレッティ 5.5)
堅実なプレーで逃げ切りに貢献

16 マッケニー 5.5
攻守にハードワークは見せたが、判断、プレー精度は物足りず

5 ロカテッリ 6.5
ツキに恵まれた部分もあったが、決勝点を記録。中盤でよく戦えていた

25 ラビオ 6.0
腕章を巻いてビッグマッチ勝利に貢献。相手を圧倒することはできなかったが、試合の流れを見ながら臨機応変にプレーした

11 コスティッチ 5.5
前半に鋭いミドルシュートを見せたが、攻撃面ではなかなか効果的なプレーを見せられず

(→カンビアーゾ 6.0)
コスティッチに比べていろんなところに顔を出しながらアクセントを付けた。惜しいシュートもあったが、ミランテの好守に遭う

FW
14 ミリク 6.0
決定的な仕事には至らなかったが、前線で起点を作りながら繋ぎ役としては機能

(→キエーザ 5.5)
トドメを刺す仕事を期待されたが、なかなか見せ場を作れず

18 ケアン 6.5
チャウの退場を誘発。球際の局面で入れ替われそうな場面が幾つかあり、相手守備陣に脅威を与えていた

(→ヴラホビッチ 5.5)
2度の決定機に絡んだが、ベテランGKの牙城を破れず

監督
アッレグリ 5.5
相手の退場に幸運なゴールで古巣を撃破。ただ、後半のパフォーマンスは自身を含めフラストレーションを募らすものに

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロカテッリ(ユベントス)
ブレーメルやシュチェスニーら守備陣も安定したパフォーマンスを見せたが、ディフレクトの幸運も含め試合を決める仕事を果たしたロカテッリをMOMに選出。

ミラン 0-1 ユベントス
【ユベントス】
ロカテッリ(後18)

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