PSGがミランに3発快勝で首位浮上、ニューカッスル戦惨敗を払拭【CL】

写真：Getty Images

チャンピオンズリーグ(CL)グループF第3節、パリ・サンジェルマン(PSG)vsミランが25日に行われ、3-0でPSGが快勝した。

前節ニューカッスル戦を完敗したPSG(勝ち点3)は、ムバッペ、デンベレ、コロ・ムアニの3トップで臨んだ。

一方、前節ドルトムント戦をゴールレスドローで終えたミラン(勝ち点2)はジルー、レオン、プリシックの3トップで臨んだ。

慎重な入りとなった中、徐々にPSGがポゼッションする展開で推移。そんな中26分、ミランはレオンのカットインシュートで牽制した。

しかし30分にムバッペがミドルシュートで牽制したPSGが32分に先制する。ザイール=エメリの持ち出しを起点に、パスを受けたムバッペがトモリと対面しつつボックス内へ。一瞬の隙を突いてシュートコースを作り決めきった。

ハーフタイムにかけてもPSGが押し込んだ中、1点のリードで前半を終えた。

迎えた後半開始3分、PSGに追加点が生まれかける。ショートカウンターの流れからヴィティーニャのパスを受けたデンベレがカットインシュートを決めきった。しかしVARが入り、ファウルがあったとしてノーゴールに覆った。

それでも53分に正真正銘の追加点。ショートコーナーの流れからデンベレのシュートのルーズボールをコロ・ムアニが押し込んだ。

コロ・ムアニのCL初ゴールでリードを広げたPSGは終盤にかけても試合をコントロール。82分にはムバッペがポスト直撃のシュートで牽制した中、89分にイ・ガンインがダメ押しの3点目を決めて快勝。

ニューカッスル戦惨敗を払拭する白星とし、首位に浮上している。