CL初勝利で2位浮上のドルトムント指揮官「前半は素晴らしいプレーができた」

写真：Getty Images

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が、難敵相手の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

チャンピオンズリーグ(CL)でいまだ勝利がなかったドルトムントは25日のグループF第3節でニューカッスルと対戦し、立ち上がりから主導権を握ると、45分にMFフェリックス・エンメチャのゴールで先制。そこから相手の猛攻を受けて押し込まれる展開が続きながらも最後までリードを守り抜き、1-0で勝利した。

CL初勝利でグループ2位にまで浮上したテルジッチ監督は特に前半のパフォーマンスに胸を張り、狙い通りのプレーができたと語っている。

「前半の我々は素晴らしいプレーができていた。ただ、後半はかなり苦戦してしまい、勝利のためには少しの運と優れたGKが必要になったと思う。勝利を掴めたのは、前半のパフォーマンスのおかげだ」

「我々は高いラインを意識して試合に臨んだ。非常に激しいフットボールをするチームに対して、プレー面では今までで最高のパフォーマンスを見せられたと思う。我々はやりたいことをしっかり実行できた」