バーンリー、初挑戦プレミアで健闘する若手FWフォスターと契約延長！

写真：Getty Images

バーンリーは26日、南アフリカ代表FWライル・フォスター(23)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。

自身初挑戦のプレミアリーグでここまで7試合3ゴール2アシストと活躍を見せる23歳FWは、クラレッツとの新契約に際して新たな決意を語った。

「ここに残れてとても嬉しいよ。とても良い人々がいるクラブで、ここで働くのは本当に楽しいし、滞在を延長できることを嬉しく思うよ」

「サポーター、ターフムーア、すべてがここにある。僕は自分自身をオーガナイズする方法と基準に夢中になっている。ここは卓越性を追求するクラブであり、僕もその一員になりたい」

南アフリカで将来を嘱望される185cmの長身ストライカーは、2019年にモナコのトライアルを受けた際、当時指揮官を務めていたティエリ・アンリ氏に認められ、フランス屈指の名門へ加入。ただ、同クラブでは定位置を掴めず、翌年にポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスに完全移籍した。

その後、レンタル加入したベルギーのKVCウェステルローへ活躍の場を移し、2023年1月にはバーンリーへ加入。前線のバックアッパー役がメインだったものの、チャンピオンシップ(イングランド2部)優勝に貢献していた。