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「今シーズンの旋風そのままにJ1の舞台で躍動することを期待しています」町田のJ2優勝に野々村芳和チェアマンがコメント

超ワールドサッカー / 2023年10月29日 18時49分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

Jリーグの野々村芳和チェアマンが、FC町田ゼルビアの明治安田生命J2リーグ優勝を受けてコメントした。

町田は22日に行われた第39節でロアッソ熊本と対戦し、0-3で勝利。2位以内を確定させ、悲願のJ1昇格を決定していた中、29日にJ3降格が決定したツエーゲン金沢との試合を控え、J2初優勝をホームで決められるかに注目が集まっていた。

そんな中、28日にJ2の5試合が開催。2位の清水エスパルスが熊本をホームに迎えての一戦となっ田中、幸先よく先制したものの3ゴールを奪われてしまい、まさかの今シーズン初となる逆転負け。この結果、町田との勝ち点差が2試合を残して「8」となり、逆転が不可能となったために優勝が決定した。

29日に行われた金沢戦は、平河悠のゴールで1-0と勝利。ホーム最終戦でJ2優勝、J1昇格に花を添える勝利となった。

試合後には表彰式に訪れ、シャーレを手渡した野々村チェアマン。Jリーグを通じて、町田の優勝を祝福した。

「FC町田ゼルビアの皆さま、2023明治安田生命J2リーグ優勝おめでとうございます。選手、監督、チームスタッフ、クラブ関係者、そしてファン・サポーターなど、クラブに関わる全ての方々に心よりお祝い申し上げます」

「まさに群雄割拠と呼ぶにふさわしい今シーズンのJ2において、リーグ戦序盤から上位につけると第10節以降は首位の座を譲らず、悲願のJ2初優勝、J1昇格を成し遂げました。就任初年度の黒田 剛監督のもと、攻守両面において選手全員が90分間通して高いインテンシティを保ちながらハードワークする戦術と、勝利へのメンタリティが落とし込まれた見事な戦いぶりでした」

「2012年にJリーグ初入会、翌年にはJFL降格も経験するなど、ここに至るまではクラブとしても幾多の困難があったと思います。それを乗り越え、クラブとしてJリーグで初のタイトルを獲得、そして本日、ホーム最終戦の町田GIONスタジアムの最高の雰囲気の中で、歓喜の優勝セレモニーを迎えられたことは、クラブの新たな歴史の1ページとして、サポーターの皆さまにとって忘れがたいものになったことでしょう。クラブ理念には「町田市民が誇れるクラブであること」と掲げられておりますが、町田市民の皆さまにとって、今日の日の光景は真の「誇り」となったことと思います」

「来シーズンからは初のJ1での戦いとなりますが、今シーズンの旋風そのままにJ1の舞台で躍動することを期待しています」

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