9月から欠場続くボトマンは長期離脱の可能性…ニューカッスル指揮官「彼の状態ははっきりしていない」

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ニューカッスルのオランダ代表DFスヴェン・ボトマンに長期離脱の恐れがあるようだ。

昨シーズンにニューカッスルへ加入すると、すぐさま主力センターバックに定着してトップ4入りの原動力になったボトマン。今シーズンも開幕から主軸として公式戦6試合に出場していた。

ニューカッスルで順風満帆のキャリアを送るボトマンだったが、9月にヒザを負傷。当初は軽傷と報じられていたが、11月に入ってもいまだチームに復帰できていない。

1日に行われるEFLカップ(カラバオカップ)4回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦に先だった記者会見で、エディ・ハウ監督はボトマンが長期離脱になる可能性を示唆。現時点で復帰時期は定まっておらず、これからさまざまな検査を予定中だと明かしている。

「ボトマンの状態は今のところ。はっきりしていない。我々はさまざまな検査を毎日続けているところだ。何かしらの問題があるのは確かであり、ケガの状態を診断するためさまざまな選択肢を検討している」

「おそらく長期離脱になるだろう。我々は今のところ、まだ彼の状況がはっきりするのを待っている段階だ」

ニューカッスルはボトマンのほか、FWアレクサンダー・イサクが鼠径部を、MFジェイコブ・マーフィーが肩を負傷して離脱中。プレミアリーグとチャンピオンズリーグ(CL)での躍進を狙うチームにとって、相次ぐ主力の離脱は大きな試練になっている。