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アーセナル戦のウェストハム、指揮官は今や敵の元主将との再会を歓迎 「両手を広げて迎えられるべき」

超ワールドサッカー / 2023年11月1日 18時16分

写真:Getty Images

ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が教え子のイングランド代表MFデクラン・ライスとの再会について語った。クラブ公式サイトが伝えた。

今夏、両クラブにとって史上最高額となる総額1億500万ポンド(約193億円)の移籍金でウェストハムからアーセナルへと移籍したライス。2017年5月にファーストチームデビューを飾ったウェストハムでは通算245試合に出場し、昨シーズンは主将としてヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)を制覇。クラブにとって43年ぶりとなる主要タイトルをもたらしていた。

そんなライスは1日、アーセナルの一員としてEFLカップ(カラバオカップ)4回戦で古巣ウェストハムと対戦。初めて敵としてロンドン・スタジアムに乗り込むことになる。

長年ライスと共に戦ってきたウェストハムのモイーズ監督は教え子との再会を歓迎。ファンもライスを温かく迎えるべきだと促した。

「水曜日(1日)のロンドン・スタジアムにデクラン・ライスが戻ってくることを願っている」

「ウェストハム・ユナイテッドで58年ぶりに欧州カップ戦のトロフィーを掲げた男だ。両手を広げて迎えられるべきだろう。我々は皆、再び彼に会えることを楽しみにしている」

モイーズ監督はライスがウェストハムで見せていたキャプテンとしての振る舞いも称賛。また、プレーするにしろ、しないにしろ、ライスがロンドン・スタジアムに来ることを願った。

「彼はチームの素晴らしいメンバーだった。うまくチームを率いていたし、その振る舞いはウェストハムのキャプテンとして申し分なかった」

「デクに会えるのを本当に楽しみにしている。彼にプレーしてほしいかどうかは自分でもわからないが、彼がそこにいることを心から願っている」

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