久保建英のユニフォームを貰った男の子、お礼に渡した一品にほっこり「めちゃくちゃいい子」「癒された」

写真：Getty Images

カップ戦ならではの距離感だ。

レアル・ソシエダは1日、コパ・デル・レイの1回戦で6部のブニョルと対戦。日本代表MF久保建英はベンチスタートとなった。ソシエダは苦戦こそしたものの、カルロス・フェルナンデスのゴールを守り切り、1-0で勝利を収めている。

試合後、ソシエダが公式X(旧ツイッター)を更新。ブニョル戦の試合中にあったある出来事を伝えている。

ソシエダの応援に駆け付けていたファンのお父さんと男の子。スタンドから選手たちが座っているベンチの近くまで歩けるようになっており、男の子がベンチの久保に向かって「kubo！」とユニフォームをねだっていた。

すると、念願叶いユニフォームがベンチから送られる久保のユニフォーム。嬉しそうに席に戻ってお父さんにぶかぶかのユニフォームを着させてもらった男の子だったが、再びベンチへ戻って「kubo！」とまたも呼び掛ける。

今度は何かと思えば、男の子は自分が持っていたポップコーンを一袋、お礼にとプレゼント。その様子を見たファンからは自然と拍手が起こっていた。

ソシエダの投稿にはファンも「ほっこり」、「可愛い」、「めちゃくちゃいい子」、「癒された」とコメント。久保と現地の子どものやり取りに反響が集まっていた。


【動画】久保建英と男の子のやり取りは必見！

Take vuelve con regalo #WeareReal pic.twitter.com/KCAc0Roadn

— Real Sociedad Fútbol (@RealSociedad) November 1, 2023