ドルトムント、ヴォルフがデア・クラシカー出場も主将ジャンは先発微妙か

写真：Getty Images

バイエルンとのデア・クラシカーを翌日に控えたドルトムントだが、主将を務めるドイツ代表MFエムレ・ジャンはベンチスタートが濃厚なようだ。エディン・テルジッチ監督が前日会見で明かしている。

ジャンは先月25日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ニューカッスル戦でヒザを負傷。公式戦ここ2試合を欠場していた。

2日からチーム練習に合流したジャンについてテルジッチ監督は｢目標は彼が今日もトレーニングをこなすこと。エムレは10日ほど離脱していた。彼を起用するかどうかが唯一の疑問符となっている。それ以外に我々の状況に変化はないよ｣とコメント。

一方で直近のDFBポカール、ホッフェンハイム戦で負傷交代したDFマリウス・ヴォルフについては｢状態はかなり良いようだ。試合後に良くなった｣と話し、先発起用を示唆した。

ブンデスリーガで4位に付けるドルトムントは2位バイエルンを2ポイント差で追走している。