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J1自動昇格争いは最終節へ…2位清水&3位磐田ともに勝利、大宮のJ3自動降格圏が確定【明治安田J2第41節】

超ワールドサッカー / 2023年11月4日 16時19分

4日、明治安田生命J2リーグ第41節の6試合が各地で行われた。

清水エスパルス(2位)はJ1自動昇格圏内で最終節を迎えるべく、ホームで大宮アルディージャ(21位)と対戦。開始早々にチアゴ・サンタナの今季11点目で先制すると、45+6分にはカルリーニョス・ジュニオ弾で2点リードとする。

後半も岸本武流、乾貴士が立て続けに3点目、4点目を決めて4-0と快勝。清水は最終節を前にして2位をキープした。一方の大宮はJ3降格圏内の21位が確定。J2残留には、J2ライセンスを持たないFC大阪がJ3で2位以内を確保することを願うのみとなった。

対し、清水を勝ち点「1」差のプレーオフ圏内3位で追いかけるジュビロ磐田もホームで水戸ホーリーホック(17位)に大勝。15分に山田大記が先制点を決めると、35分、45分と上原力也、ドゥドゥが追加点を叩き込む。

後半開始直後にも松本昌也がヘディング弾を流し込んで4点リードに。終了間際にもファビアン・ゴンザレスが5点目を決めて5-0と水戸を撃破。最終節を前に清水を追い抜くことは叶わずも、自動昇格への希望をつなぐことに成功した。

大分トリニータ(9位)はアウェイでJ3降格圏内の21位以下が確定しているツエーゲン金沢(最下位)と対戦。2度のリードを守れず2-2のドロー決着となり、残り1試合でプレーオフ圏内行きの可能性が消滅。J1復帰は来季以降にお預けとなった。

モンテディオ山形(7位)が暫定ながらもプレーオフ圏内に浮上。敵地でいわきFC(19位)に先制されるも、チアゴ・アウベスの同点弾を皮切りに高橋潤哉が逆転弾、デラトーレが追加点を決め、1-3の逆転勝利に。最終節は勝ち点「64」で並ぶ5位・ヴァンフォーレ甲府とのホームゲームだ。

V・ファーレン長崎(8位)もプレーオフ行きに希望をつなぐ勝ち点「3」。ホームでベガルタ仙台(13位)と対戦し、1-1で迎えた90+1分、得点ランキングトップのフアンマ・デルガドが今季25ゴール目を決め、2-1の劇的勝利となった。

勝たなければプレーオフ行きが消滅していた長崎。首の皮一枚で繋がった格好だ。

◆明治安田生命J2リーグ第41節
▽11月4日(土)
ツエーゲン金沢 2-2 大分トリニータ
ジュビロ磐田 5-0 水戸ホーリーホック
清水エスパルス 4-0 大宮アルディージャ
徳島ヴォルティス 0-0 藤枝MYFC
いわきFC 1-3 モンテディオ山形
V・ファーレン長崎 2-1 ベガルタ仙台

▽11月5日(日)
《13:05》
レノファ山口FC vs FC町田ゼルビア
《14:00》
ザスパクサツ群馬 vs ジェフユナイテッド千葉
東京ヴェルディ vs 栃木SC
ファジアーノ岡山 vs ブラウブリッツ秋田

▽11月3日(金)
ヴァンフォーレ甲府 2-0 ロアッソ熊本

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