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堂安先発フライブルク、板倉負傷欠場のボルシアMGにラストプレーPK弾で土壇場ドロー【ブンデスリーガ】

超ワールドサッカー / 2023年11月5日 1時34分

写真:Getty Images

ブンデスリーガ第10節、フライブルクvsボルシアMGが4日に行われ、3-3で引き分けた。フライブルクのMF堂安律は59分までプレー、ボルシアMGのDF板倉滉は負傷欠場している。

前節、首位レバークーゼンに1-2のスコア以上の差で完敗した8位フライブルク(勝ち点13)は、3日前に行われたDFBポカールでは2部のパーダーボルンに敗戦。公式戦連敗となった中、堂安は[4-1-4-1]の右MFでスタメンとなった。

板倉が負傷離脱中の11位ボルシアMG(勝ち点9)に対し、フライブルクは開始1分にロールが決定機を迎えると、7分に先制する。ボックス右のスペースをロールが突いてクロス。ホーラーが難なく押し込んだ。

しかし25分、FKの流れからジョーダンがヘディングシュートで同点弾を決めたボルシアMGは、29分に逆転。堂安のボールロストをキッカケにロングカウンターに転じた流れから、プレアが持ち上がってシュートを決めきった。

さらに35分、ジョーダンがラインハルトに倒されてVARの末、PKを獲得。一度はヴァイグルのシュートをGKアトゥボルに止められるも、キック前にゴールラインの前に出ていたとして蹴り直しに。これをヴァイグルが決め直してボルシアMGが3-1とリードを広げて前半を終えた。

迎えた後半、フライブルクが前がかるもボルシアMGがしっかりと対応して主導権を握る中、59分に堂安がピッチを後に。

苦しいフライブルクは65分、ハックのミドルシュートでGKアトゥボルを強襲されるも、71分に1点差とする。敵陣でルーズボールを拾ったホーラーのラストパスをボックス右で受けたヴァイスハウプトがシュートを蹴り込んだ。

堂安に代わって出場のヴァイスハウプトのゴールで息を吹き返したフライブルクが攻勢に出ると、ラストプレーで追いつく。追加タイム4分、ヴァイスハウプトがボックス内でキアロディアに倒された。

このPKをグリフォが決めてフライブルクが土壇場で追いつき、試合はタイムアップ。フライブルクが勝ち点1をもぎ取っている。

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