「クレイジー」合計7ゴール、ユナイテッドに逆転勝利のコペンハーゲン指揮官が目標を語る「来年もCLを戦う」

写真：Getty Images

コペンハーゲンのヤコブ・ニーストラップ監督が、激闘となったマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

8日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA 第4節でコペンハーゲンはユナイテッドをホームに迎えた。

ここまで1分けで最下位だったコペンハーゲン。アウェイでのユナイテッド戦は1-0で敗れており、リベンジを果たしたいところだった。

しかし、3分、28分とラスムス・ホイルンドに連続ゴールを許してしまい厳しい入りに。それでも45分にモハメド・エルユヌシ、前半アディショナルタイムにはジオゴ・ゴンサウヴェスがPKを決めて2-2のタイスコアで後半に入る。

後半もユナイテッドが先手を奪い、またもビハインドとなった、83分にルーカス・レラガーのゴールで追いつくと、87分にはルーニー・バルダーギのゴールで逆転に成功。4-3の撃ち合いを制し、グループ2位に浮上した。

試合後、ニーストラップ監督は激闘を振り返り、ここまでの4試合で見せたチームのパフォーマンスを評価。グループステージ突破を目指すと意気込んだ。

「全体的に見ればクレイジーな試合だった。我々はここまで4試合を戦い、3試合で本当に素晴らしいパフォーマンスを見せたが、勝ち点1しか得られていなかった」

「全体像に見れば、我々の勝ち点4はとても当然のことだと言える」

「我々は4試合を戦ったが、グループ2位にいる。コペンハーゲンの1つの目標は、来年もチャンピオンズリーグを戦うということだ」


【動画】合計7ゴールの壮絶な撃ち合い、コペンハーゲンがユナイテッドに競り勝つ