「そこからパス出せるのえぐい」相手3人を引き付けてから味方を使う久保建英の余裕にファン驚愕「点に繋がってるのもすごい」

写真：Getty Images

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が再び存在感を発揮した。

8日にアノエタで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループD第4節ベンフィカ戦に先発した久保。右ウイングとして出場すると、持ち前のキープ力を発揮。ゴールやアシストはなかったものの2得点に絡んだ。

数的優位で対応される場面でも細かいタッチとアジリティをいかした突破で打開する場面もあった久保。ソシエダの先制点の場面でもその打開力が得点を生み出すこととなった。

右サイドで続けて得たCKで久保がショートコーナーを選択すると、その流れからボックス右端で相手選手3人を引き付ける。久保は深い位置まで引き付けてからフリーのアンデル・バレネチェアにパスを送ると、そのクロスの流れからミケル・メリーノが先制点をマークしていた。

久保らしさも感じられるこのプレーには、SNS上のファンからも「そこからパス出せるのえぐい」、「点に繋がってるのもすごい」、「これだけ右に引きつけれたら逆サイドはやりやすいだろなあ」、「やばすぎ」と称賛のコメントが寄せられている。

久保の活躍もあり、20シーズンぶりのCL決勝トーナメント進出を決めたソシエダ。久保にとって初のCL決勝トーナメントの舞台でどんな活躍を見せてくれるだろうか。


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