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パリ五輪最終予選へ最終段階…U-22日本代表の大岩監督が歩み振り返る「チームも選手個々もレベルアップした実感」

超ワールドサッカー / 2023年11月9日 18時40分

写真:©超ワールドサッカー

U-22日本代表の大岩剛監督と、日本サッカー協会(JFA)の山本昌邦ナショナルチームダイレクターが、18日のU-22アルゼンチン代表戦に向けたメンバー発表会見に出席した。

U-22日本代表は18日にIAIスタジアム日本平でU-22アルゼンチン代表と対戦。また、21日には同会場で非公開のトレーニングマッチも実施する予定となっている。

冒頭の挨拶で山本ダイレクターは「未来のスターが揃うアルゼンチンとの強化試合を2試合組めたことは大きいです。向こうも来年1月からパリ五輪の南米予選が始まるということで、今回、何人かの欧州でプレーする選手も招集すると聞いています。ハイレベルな試合が期待できると思います」と、このテストマッチの意義を語った。

日本のメンバー26名に目を向けると、大岩JAPAN発足から約2年、これまでチームの中心を担ってきたMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)やMF鈴木唯人(ブレンビーIF)、FW細谷真大(柏レイソル)といった顔ぶれとともに、先月のアジア競技大会メンバーであるFW福田師王(ボルシアMG)が“U-22のAチーム”初招集となっている。

大岩監督はドイツで奮闘する福田について「準優勝したアジア競技大会を通じて大きく成長した1人。このグループに食い込んでくるに相応しい姿勢を示していましたし、今回もそれを披露してもらいたいです」と期待を寄せる。

「ボルシアMGでは、Bチームではありますが、ゴールを決めるだけでなく、チームのタスクを高いレベルで担っていると判断し、招集に至りました。私がU-18日本代表監督時代から知っている選手ですし、このグループでもしっかり戦えるという認識です」 

一方で、この年代のトップGKの1人である鈴木彩艶(シント=トロイデン)は今回もA代表の活動へ。「現U-22からA代表に食い込む選手が少ないのでは?」と問われた指揮官は、これを認めつつ、声がかかれば積極的にA代表へ送り出す意向を示している。

「(鈴木彩について)引き続きA代表で、という方向性は早くからありました。我々(U-22)もチームとしてA代表と同じ水準を目指していますし、選手個々もそこに辿り着けるようになっていかないといけない。A代表はチームとして完成されつつあり、個人のレベルも向上しています」

「活動のたびに『A代表へ入っていけるように』という話を選手にします。今回のアルゼンチン戦でしっかりとしたパフォーマンスを披露できれば、A代表の森保監督へのアピールにもなるので、この機会を活かしてほしいです」

また、ケガが癒え、10月28日のJ1リーグで公式戦復帰したばかりのDF半田陸(ガンバ大阪)が今回約1年ぶりの招集に。半田については「我々にとって非常に重要な選手。今回の2試合を通じて、このチームのプレーコンセプトを思い出してほしいのと、まだコンディションが万全ではないと聞いていますが、競争力を高めるという点でも呼びました」と語る。

「パリ五輪のアジア最終予選(U-23アジア杯)に向け、代表活動の回数は限られています。その中で競争力とチーム力を高めていかなければいけない。今回23名ではなく、26名を招集したのはこのためです」

さらに「今回招集しなかった選手に対しても、常にフルオープンで扉を開いています。ただ、各々が所属クラブで高いパフォーマンスを披露する必要がありますし、クラブで重要な存在と認められれば尚更です。そういったパーソナリティがあれば、大学サッカーからでも、高校サッカーからでも招集したいと思います」と22歳以下の全選手に呼びかけた。

パリ五輪本大会まで1年を切るなか、「大岩JAPAN発足から約2年の手応えは?」と問われると「発足当初から一貫したプレーコンセプトを維持してきたなかで、多くの選手を呼び、数々の強豪国と対戦してきました。チームとしての積み上げはもちろん、選手個々もレベルアップしたという実感を持っています」と力強く語る。

また、「勝敗はそこまで重要視してこなかったです。選手の成長を見れば、自ずとこれまでの積み上げを把握できる感じでしょうか。我々のコンセプトは『攻撃的に』。前回の活動ではU-22アメリカ代表に1-4と敗れましたが、それでもこのコンセプトで戦うことができました」と自信を示している。

「もちろんアルゼンチンに対しても同じ姿勢で臨みますし、そういった部分を日本の皆様にも見ていただけると嬉しいです。その中でより良い結果を出したいですね」

なお、パリ五輪本大会の出場権獲得に向けては、来年4月に開催されるU-23アジアカップ2024で3位以内の成績なら本大会へストレートイン。4位ならアフリカ勢(U-22ギニア代表)との大陸間プレーオフへ進出することとなる。

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