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右ヒザ手術の浦和DF酒井宏樹が感謝とチームにエール「心強いサポートよろしくお願いします!」、元同僚ら他クラブ選手からもメッセージ「共に乗り越えましょう」

超ワールドサッカー / 2023年11月11日 22時35分

写真:©超ワールドサッカー

浦和レッズのDF酒井宏樹が術後の回復状況を報告した。

今シーズンはキャプテンとしてチームを牽引してきた酒井。足の状態は芳しくない中で欠場することがありながらも、試合に出続けていた。

昨シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝ではタイトルを獲得。明治安田生命J1リーグでは優勝争いを繰り広げ、今季のACLにも参戦。天皇杯はラウンド16で敗退となったが、YBCルヴァンカップでは決勝まで駒を進めた。

その決勝ではアビスパ福岡相手に敗戦。酒井は右サイドバックとしてフル出場を果たしたが、2日後の6日に手術を実施。右ヒザ半月板損傷と診断され、全治は約3カ月とされている。

タイトルをもたらすべく決勝まで戦ったが、残りのシーズンは治療に充てることにした酒井。自身のインスタグラムでメディカルチームへの感謝と共に、残りシーズンのチームへのサポートをお願いした。

「手術が終わりリハビリ開始しています。今期ここまで長くプレーさせてもらい支えてもらっていたメディカルチームには感謝しかありません!」

「決勝での敗戦で多くの方々を悲しませてしまいましたがまだチームもそして僕自身のシーズンも終わっていません。まだまだ沢山の大事な試合が残っています」

「ここから更に強いチームになるよういつもと変わらぬ心強いサポートよろしくお願いします!」

ルヴァンカップ決勝の写真と共にメッセージを綴った酒井。これには、現在は名古屋グランパスでプレーするFWキャスパー・ユンカーも「戦士!回復を願う」、清水エスパルスのFWチアゴ・サンタナは「良い回復を願うよブラザー」、浦和のFWアレックス・シャルクは「しっかり回復して強くなって戻ってきて」、横浜F・マリノスのDF小池龍太は「共に乗り越えましょう」とコメント。ハダースフィールド・タウンの日本代表DF中山雄太やセレッソ大阪のMF清武弘嗣らは絵文字で反応してエールを送ってきた。

ファンも「来シーズンもよろしく」、「浦和を支えてください」、「来年は国立でリベンジ!」、「来シーズンも頼むぞ」、「楽しみにしてます」と、新シーズンの復活へエールを送った。

浦和は12日に首位のヴィッセル神戸と対戦。負ければ、今季のリーグ優勝は潰えることとなる。

【写真】右ヒザ手術の酒井宏樹がチームに感謝とエール


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