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今季J2で7得点、磐田の18歳FW後藤啓介がアンデルレヒト行きの可能性…セカンドチームでプレーか

超ワールドサッカー / 2023年11月14日 8時40分

写真:©︎J.LEAGUE

J1復帰が決まったジュビロ磐田の若きストライカーにヨーロッパ行きの話が出ている。

今シーズンは明治安田生命J2リーグを戦い、最終節で逆転でのJ1自動昇格を掴んだ磐田。選手契約の問題により、新規の選手登録禁止処分が下るという苦しい事情の中、最後に奇跡を起こした。

そのチームにおいて大きく飛躍したのがユース出身のFW後藤啓介(18)。今季正式にトップチームに昇格すると、J2で33試合に出場し、途中出場がメインだったが7得点を記録した。

18歳という年齢に加え、191cmの長身ながらスピードもあるという大型ストライカー。予てからヨーロッパ行きの噂が浮上していたが、この1月にベルギーの名門・アンデルレヒト行きの可能性が浮上している。

ベルギー『Voetbal Nieuws』によれば、ジュピラー・プロ・リーグで2位につけているアンデルレヒトは、タイトル獲得に向けて選手をリストアップしているという。

チームとしての補強ポイントはセンターバックとサイドバック。こちらが優先事項と考えられている中、後藤も補強リストにいると報じている。

なお、仮に1月に移籍が実現した場合は、アンデルレヒのトU-21チームに当たるRSCAフューチャーズでまずはプレーする可能性があるとも報じられている。

RSCAフューチャーズはチャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)に所属しており、現在8位。チャレンジャー・プロ・リーグには、日本代表GK谷晃生が所属するデンデルや、クラブ・ブルージュのMF本間至恩が主にプレーするClub NXT、神村学園高等部のU-17日本代表MF吉永夢輝が2月から加入するヘンクのセカンドチームであるヨン・ヘンクなどが所属している。

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