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FC今治でスクール生がバスに置き去り…居眠りしていたものの運転手は気付かず放置「時期によっては最悪の事態になっていたことを肝に銘じる」

超ワールドサッカー / 2023年11月15日 11時50分

写真:©︎J.LEAGUE

FC今治は15日、愛媛新聞にて報じられた事案についての報告をした。

今回発生した事象は、スクールに通う選手(会員Aさん)のスクールバスへの置き去りとのこと。車内で眠っていたまま、スクール終了までバスにいたという。

事件は7日に発生。会員Aさんは、いつもの停留所でバスに乗車。会場までの道中、車内で眠ってしまったという。到着後に他のスクール生はバスを下車したが、会員Aさんはそのまま眠った状態。18時ごろにに運転手は会員Aさんに気が付かず、アカデミーの選手送迎のため、今治駅へ向けて出発したという。

18時30分ごろにアカデミー選手の送迎を終えて会場に到着。運転手が車内後方を確認した際に、会員Aさんのボールを発見。下車時の忘れ物と勘違いして担当コーチへとボールを届けると、担当コーチはボールだけあることを不審に思い、スクール終了後にバスの車内を確認。会員Aさんを発見したという。

会員Aさんは、その間ずっと眠っていたとのこと。会員Aさんが下車する停留所へ送迎し、運転手が保護者に事情説明を謝罪をしたという。

クラブは7日に改めて会員Aさんと保護者に謝罪し、体調を確認。体調に問題はなかったとのこと。9日にはスクール生の全保護者へ今回の件の共有と謝罪、再発防止策を報告したという。

今後の対応としては「運転手による乗車時の出欠確認の再徹底」、「事前連絡がなく会場に来られていないスクール生の保護者への確認連絡の実施」、「今まで以上の担当コーチとの連携及び下車後の車内確認」、「バスでの送迎に関わる業務のチェックリストの作成及び全スタッフの実施・徹底」を挙げている。

今治は「今回はクラブの不注意、管理不足のためこのような事態を招いてしまい、該当するお子様および保護者の方々にご迷惑をおかけし、そしてスクール会員及び保護者の皆様に不安な思いをさせてしまい、深くお詫び申し上げます。時期によっては最悪の事態になっていたことを肝に銘じ、二度と同じことが起きないよう、再発防止に取り組んでまいります」と謝罪している。

近年は保育園の送迎バスに園児が取り残され、熱中症で命を落とす事件が複数発生。いずれも、車内の確認不足、登園のチェックなど、杜撰な対応が招いた事故であったが、今回も同様の理由での置き去りとなり、命には関わらなかったが、残念な事件となってしまった。

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