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南葛SCのFW長谷川悠が現役引退、2008年には山形のJ1初昇格に貢献…大宮や徳島、清水などでプレー「皆さんから受けたサポートを忘れません」

超ワールドサッカー / 2023年11月17日 16時15分

写真:©︎J.LEAGUE

南葛SCは17日、FW長谷川悠(36)の現役引退を発表した。

長谷川は流通経済大学柏高校から2006年に柏レイソルへと加入。プロキャリアをスタートさせると、FC岐阜、アビスパ福岡、モンテディオ山形へと期限付き移籍を繰り返した。

2008年に期限付き移籍中の山形で才能が開花すると、チームのJ1昇格に貢献。2009年はそのまま山家でプレーを続けると、2010年に完全移籍で加入した。

2012年には大宮アルディージャへと完全移籍。その後、徳島ヴォルティス、清水エスパルス、V・ファーレン長崎でプレー。2020年にはオーストラリアにプレーの場を移し、ウーロンゴン・オリンピック、シドニー・オリンピックでプレー。2022年から南葛SCへと加入した。

関東サッカーリーグ1部では2022年に4試合、2023年には1試合の出場に終わっていた。

Jリーグでは、J1通算178試合26得点、J2通算113試合19得点、リーグカップ通算41試合5得点を記録していた。

長谷川はクラブを通じてコメントしている。

「今年でサッカー選手としてのキャリアは終わりにすることにしました。まずは南葛SCでこのリリースを出させてもらえることに感謝します」

「2019年のV・ファーレン長崎を最後にオーストラリアに行ってからは、もう日本ではプレーすることはないと思っていました」

「しかし、このようなチャンスをくれたことに本当に感謝しています。繋げてくれた親友の匠ありがとう。そして素早い決断からオファーをくれた岩本GMに感謝します」

「南葛SCでの生活は本当に楽しかったです。匠や順平、竜太などの同世代の選手たち、またレジェンドの選手たち、個性豊かな仲間と毎日を過ごせたこと、また自分には縁があまりないと思っていた流経の後輩たちと一緒のチームになれたこと、当時伝統校ではなかった自分の高校時代からは想像もつかない本当に感慨深いものになりました」

「思えばここ5年ほど、どうやってサッカー選手としての区切りをつけるかを考えていた自分としては、この1年でやり切って引退しようと考えていました。しかし、ケガで1年間ほぼプレーできずチームに貢献できずに申し訳ありません。ケガしたままサッカー選手としてのキャリアが終わるとは思ってませんでしたが、これも自分らしいなと受け入れております。未来ある南葛SCの今後の活躍を期待してます」

「2006年にプロのキャリアをスタートさせてから、柏レイソル、FC岐阜、アビスパ福岡、モンテディオ山形、大宮アルディージャ、徳島ヴォルティス、清水エスパルス、V・ファーレン長崎とたくさんのクラブにお世話になりました」

「どのクラブも、このような自分を受け入れてくれてありがとうございました。良い時ばかりではなかったですが、皆さんから受けたサポートを忘れません。本当にありがとうございました」

「サッカーを通していろんな仲間が全国にできたこと、皆さんに会えたことが僕の財産です。またサッカー以外でもたくさんの仲間が全国にいることも僕の自慢の一つです。多趣味で良かったです。ありがとうございます!」

「全国どこにいても応援してくれたサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。そしていつも応援してくれ、自由にさせてくれた家族に感謝しています。ありがとう」

「今後はまた自分らしく生きられるように、好きな所へ住めて好きなタイミングで好きな人に会える。そのような生き方を探していきたいと思います」

「長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。またどこかで会えることを楽しみにしています」

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