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パリ五輪世代でもポジション奪取へ「1試合に懸ける思いは凄く強い」、松木玖生がアルゼンチン戦へ意気込み「いつも通りのプレーをすれば良い」

超ワールドサッカー / 2023年11月18日 8時15分

写真:©超ワールドサッカー

U-22日本代表のMF松木玖生(FC東京)が、U-22アルゼンチン代表戦へ意欲を語った。

18日、パリ・オリンピック世代のU-22日本代表が国内で初めて試合を開催。相手はA代表がカタール・ワールドカップ(W杯)を制した強豪・アルゼンチンだ。

U-20日本代表世代では中心選手としてプレーしてき松木。2022年3月からこの世代にも呼ばれ、最近は続けて招集を受けている。

パリ・オリンピック出場を目指す中で、今回はアルゼンチンとの対戦に。アルゼンチンのイメージについては「攻撃の時は3バックになったり、ポジションが変わってくると思います」とコメント。「その中でもカウンターが鋭いと感じたので、カウンター対策もしないといけないなと感じます」と、アルゼンチンのカウンターに警戒しているとした。

その中で中盤でプレーする松木。攻撃面も去ることながら、守備面でも対策が必要になる。

自身のプレーイメージについては「自分1人で止められるわけではないので、しっかりと全員で連動する」とチームとして守ることを語り、「パスカットできるところはしていきたいですし、守備だけではなく、攻撃のところでバリエーションをつけていきたいと思います」と、攻撃面でもしっかりと貢献したいと語った。

まだこの世代でレギュラーポジションは獲得できていない松木。「チームの中では全然スタメン定着ではないと思うので、1試合1試合がアピールだと思いますし、その1試合に懸ける思いは凄く強いので結果を求めていきたいです」と、試合に出て、しっかりと自身のパフォーマンスを出してアピールしたいと意気込む。

その松木は臆することなくアルゼンチンに立ち向かっていくとコメント。「いつも通りのプレーをすれば良いかなと思います」と普段通りを心がけることが大事だとした。

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