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ビッグクラブが熱視線送るクワラツヘリア、代理人はナポリとの新契約示唆「会長は約束を守る人だ」

超ワールドサッカー / 2023年11月21日 17時20分

写真:Getty Images

ジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(22)は、ナポリとの契約延長に前向きなようだ。

2022年7月にジョージアのディナモ・バトゥミからナポリへ加入したクワラツヘリア。セリエA初挑戦となった2022-23シーズンは34試合12ゴール13アシストと目覚ましい活躍を見せ、クラブの33年ぶりのスクデットにも大きく貢献した。

今シーズンは開幕からしばらくゴールから遠ざかるも、徐々に復調し現在は公式戦15試合で3ゴール5アシストを記録。当然、こうした活躍をその他のビッグクラブが放っておくはずもなく、レアル・マドリーやバルセロナ、リバプール、バイエルンなどからの関心が囁かれている。

ただし、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クワラツヘリアはナポリでのキャリアに満足しており、2027年夏までとなる契約の更新にも前向きな模様。選手の代理人を務めるマムカ・ジュゲリ氏も、ナポリでの新契約の可能性を示唆している。

「近い将来、クヴィチャの契約には調整が加えられるだろう。(クラブ会長の)デ・ラウレンティスは非常に優れた人物であり、約束はすべて守る人間だ。我々にとって良いことがたくさんあった。クヴァラがトップクラスのフットボーラーであり、より相応しい待遇があるべきなのは明らかだが、近い将来それを受け取れると思う。クヴィチャも家族も、これに満足しているよ」

「今年の彼の調子は素晴らしく、ナポリにやってきた時より大きく改善している。 彼はイタリアでの最初のシーズンでみんなを驚かせたが、彼だけはそれを予想していたんだ」

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