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レーティング:ユベントス 1-1 インテル【セリエA】

超ワールドサッカー / 2023年11月27日 6時55分

写真:Getty Images

セリエA第13節、ユベントスvsインテルが19日にアリアンツ・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽ユベントス採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 シュチェスニー 5.5
失点はノーチャンス。それ以外の枠内シュートは冷静に阻止。それ以外のプレーもそつなくこなした

DF
4 ガッティ 5.5
失点場面ではラウタロの巧みな動き出しに屈す。それ以外の局面での守備は無難にこなしたが、マイボール時の判断、プレー精度はいまひとつ

3 ブレーメル 6.0
失点場面では釣りだされてテュラムに応対もプレーに制限をかけられず。ただ、セットされた状況の守備では危なげなくプレー

24 ルガーニ 5.5
攻守両面で堅実にプレー。テュラムに対応しつつダンフリースへの警戒も怠らず

MF
27 カンビアーゾ 5.5
攻撃面で気の利いたプレーや積極的な仕掛けは見せられず。ただ、守備では堅守とまではいかないが、大きな穴は開けず

16 マッケニー 6.0
豊富な運動量と献身性によって中盤で攻守に奮闘。とりわけ、多くのエリアをカバーした守備面の貢献が光った

41 ハンズ・ニコルッシ 5.5
中盤の多くの離脱者の影響によってデルビー・ディ・イタリアでユーベのトップチームで初先発。周囲のサポートを受けて最低限の役割はこなしたが、プレー強度や判断の部分でこのレベルではまだ厳しかった

(→ロカテッリ 6.0)
肋骨骨折を抱えながら時間限定の強行出場。万全のコンディションではなかったものの、随所にクオリティの高さを示した

25 ラビオ 6.0
前半はハンズ・ニコルッシへのサポート意識が窺えるプレー。ロカテッリ投入後はよりスムーズにプレー。マッケニーと共に安定した守備が光った

11 コスティッチ 5.5
失点場面での無謀なスライディングは頂けなかったが、それ以外では攻守にまずまずのプレーだった

(→アレックス・サンドロ -)

FW
9 ヴラホビッチ 6.5
試合全体のパフォーマンスは傑出したものではなかったが、後半の展開を考えると1ゴールの価値はより重いものに。崩しと右足でのフィニッシュは素晴らしかった

(→ケアン -)

7 キエーザ 6.0
見事な折り返しで先制点をアシスト。コンディションはまずまずもクローズな試合展開のなかで後半は徐々にトーンダウン

(→ミリク -)

監督
アッレグリ 5.5
ホームで勝ち点3がほしかったが、後半は割り切ってクローズな展開を維持。最低限の勝ち点1を手にした

▽インテル採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 ゾマー 5.5
唯一の枠内シュートが失点となったが、責任はない。それ以外は集中力を切らさずにハイボールやクロスに冷静に対応

DF
36 ダルミアン 6.0
やや機動力にかけるベテラン3バックでより能動的な仕事を見せた。攻守両面で安定していた

6 デ・フライ 5.5
失点場面では人数が揃っていた状況でヴラホビッチを離す形に。それでも、その他の場面では試合展開もあって危なげなく守った

15 アチェルビ 6.0
中央ではなく3バックの左でのプレーとなったが、慌てず騒がず冷静なプレーを90分間継続

MF
2 ダンフリース 5.5
失点場面では自身のロストが起点となったが、直後の同点ゴールの起点に。コスティッチらと拮抗したマッチアップ

(→クアドラード 5.5)
プレー自体で目立つ場面は少なかったが、やや退屈な後半の中でユベンティーノの関心惹く役割を担った

23 バレッラ 5.5
ラビオらと見応えのある攻防を繰り広げたが、代表戦の蓄積疲労か後半は本来の躍動感を出せず

(→フラッテージ -)

20 チャルハノール 6.0
前半は長短織り交ぜたパスで攻撃をオーガナイズ。惜しいフィニッシュもあったが、後半はなかなかテンポアップできず

(→アスラニ -)

22 ムヒタリアン 5.5
前半は流動的な動きで効果的にボールを引き出した。後半は全体に歩調を合わせる形でリスクは冒さず

32 ディマルコ 5.5
前半は幾度か良い形で攻撃参加を見せたが、後半は省エネモードのプレーに

(→カルロス・アウグスト 5.5)
投入直後にクロスを上げる場面があったが、以降は中盤で守備をこなす時間が多かった

FW
9 テュラム 6.5
見事な仕掛けとクロスで同点ゴールをお膳立て。後半はややペースが落ちたが、ラウタロと共にインテルの攻撃を牽引

(→アルナウトビッチ -)

10 ラウタロ・マルティネス 6.5
ゴールから逆算した見事な動き出しと判断で同点ゴールを記録。やや周囲のサポートが少なかったが、相手守備陣の脅威となった

監督
インザーギ 5.5
相手に歩調を合わせる形で敵地から勝ち点1を持ち帰る采配となった

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ラウタロ・マルティネス(インテル)
後半の堅過ぎる試合展開もあって突出した選手が見当たらない試合だったが、見事な同点ゴールを決めたインテルのエースをMOMに選出。

ユベントス 1-1 インテル
【ユベントス】
ヴラホビッチ(前27)
【インテル】
ラウタロ・マルティネス(前33)

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