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新潟入りから3年目、今季天皇杯で加入後初出場の瀬口拓弥が退団へ 「ファンの1人としてクラブを応援し続けます」

超ワールドサッカー / 2023年11月27日 12時25分

写真:©︎J.LEAGUE

アルビレックス新潟は27日、GK瀬口拓弥(34)と今季をもって契約満了になると発表した。

瀬口は2011年に流通経済大学からカマタマーレ讃岐に加わると、2020年に徳島ヴォルティスへ。2021年3月から新潟に活躍の場を移した。

終始サブが続き、昨季まで出番なしだったが、今季は天皇杯で移籍後初出場。だが、今季限りで退団の運びとなり、感謝の言葉を送った。

「今シーズンも多大なるご支援をいただき、関係各所の皆さまに感謝申し上げます。今シーズンをもちまして、アルビレックス新潟を離れることとなりました」

「2021シーズンに期限付き移籍でアルビレックス新潟に加わり、約3年が経ちました。J1昇格、J2優勝、J1でのシーズンと、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。加わった当初は、不慣れな土地での生活に不安もありましたが、新潟の人たちの温かさに触れ、新潟の魅力を知り、本当に大好きになりました」

「そして、練習に集中して取り組めるようにサポートしていただいた、ランドリーの皆さん、オレンジカフェの皆さん、グラウンドキーパーの皆さん、また、ホームゲーム運営にご協力いただいているボランティアスタッフの皆さん。クラブに関わるすべての皆様に、心から感謝を申し上げます」

「自分の力不足で新潟を離れなければならないのはとても悔しく残念ですが、これから先もアルビレックス新潟のファンの1人としてクラブを応援し続けます。3年間ありがとうございました」

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