CB補強が取り沙汰されるバイエルン、冨安健洋やヴァランに続いてアラウホにも注目か

写真：Getty Images

バイエルンがバルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(24)にも関心を抱くようだ。

次のマーケットで手薄なセンターバックの補強が取り沙汰されるバイエルン。そのターゲットにアーセナルの日本代表DF冨安健洋や、マンチェスター・ユナイテッドの元フランス代表DFラファエル・ヴァランが挙がっている。

そんなバイエルンだが、ドイツ『スカイ』によると、アラウホにも注目。2年前から動向を注視し続け、バルセロナに問い合わせをしたそうだ。また、今年3月からチームを率いるトーマス・トゥヘル監督も欲しているという。

ただ、アラウホの獲得プランも冨安や、ヴァランと同じく、困難を極める案件とも。バルセロナ側は今や最終ラインの中心格と化すアラウホとの契約を2026年夏まで残すが、さらなる延長を目指している模様だ。

ちなみに、バルセロナがアラウホに設定する契約解除金額は10億ユーロ(約1626億1000万円)。右サイドバックもカバーできるアラウホは魅力的なターゲットではあるが、いかに。