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不可解判定に怒り爆発のハーランドが落ち着きを取り戻す、ネット上の面白いじりに自ら反応「今日初めて笑ったよ」

超ワールドサッカー / 2023年12月5日 18時30分

写真:Getty Images

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが落ち着きを取り戻している。

3日に行われたプレミアリーグ第14節でトッテナムをエティハド・スタジアムに迎えたシティ。試合は打ち合い末3-3のドローに終わっていた。

そのトッテナム戦では、後半アディショナルには物議を醸す判定があった。シティのカウンターの場面、ボールを収めたハーランドが相手に倒されるも、すぐさま立ち上がって前線のジャック・グリーリッシュへとロングパスを送る。

そのままGKとの1対1になってもおかしくないシーンだったが、ハーランドが倒された場面でアドバンテージを取っていたサイモン・フーパー主審はロングパスとほぼ同時のタイミングで笛を吹くことに。シティはチャンスを潰されることとなっていた。

試合後には、自身のX(旧ツイッター)でファンがこのシーンを切り抜いた投稿を引用しつつ「wtf(クソが!)」と綴るなど怒りが収まらない様子のハーランド。SNS上では審判に猛抗議している時のハーランドの画像がさまざまな形に加工され話題にもなっていた。

その中、ハーランドは再びXを更新。SNSで反響を呼んだ投稿の1つに反応している。

ハーランド自身が反応したのは、両手で頭を抱え抗議しているハーランドを、誰もが知る名画であるエドヴァルド・ムンクの『叫び』に合わせて加工したもの。ハーランドの「信じられない」というような表情が絵と絶妙にマッチしている画像には、「なんてこった。今日初めて笑ったよ」とコメントしている。

ハーランドは、その後2人の妹とのリラックスした3ショットも投稿。納得はできていないかもしれないが、冷静さを取り戻しているようだ。


【画像】ムンクの叫びの男がハーランドに置き換えられる


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