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「シティを見限るとしたらフットボール史上最大のジョーク」 クロップがタイトルレースで後退のライバルに持論

超ワールドサッカー / 2023年12月7日 12時30分

写真:Getty Images

リバプールのユルゲン・クロップ監督が振り返った。

6日のプレミアリーグ第15節でシェフィールド・ユナイテッドのホームに乗り込んだリバプールはヴィルヒル・ファン・ダイクとドミニク・ソボスライのゴールで2-0と勝利。リーグ2連勝の8戦負けなしで首位アーセナルを2ポイント差で追走した。

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、クロップ監督は「結果には本当に満足だ。試合の多くでもね。ボールを手放してはいけないところで手放してしまったいくつかの場面を除けば、成熟したパフォーマンスと言えるだろう」と話した。

そんなリバプールが割って入る優勝争いではディフェンディングチャンピオンのマンチェスター・シティが4戦未勝利で4位に後退。優勝争いの全体にも影響を及ぼすトピックだが、クロップ監督はあまり気にする素振りを見せなかった。

「マンチェスター・シティを見限るとしたら、それはフットボール史上最大のジョークだ。それは本当に意味がない。アーセナルも我々と同じような経験をしている。良い気分ではあるが、次の試合も0-0から始めなければならないんだ」

「アストン・ビラは見事だ。ユナイテッドはそこそこで、まだメディアが望むようなフットボールをしていないかもしれないが、勝ち点を積み上げている。チェルシーが割って入ってくるかはわからない」

「このリーグは信じられないほど強く、難しい局面を乗り切るには運も必要になってくる。だから、(どこが優勝するかは)まったくわからないよ」

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