ミラクル・ジローナが敵地でバルセロナ撃破、レアル・マドリーから首位奪還【ラ・リーガ】
超ワールドサッカー / 2023年12月11日 7時2分
バルセロナは10日、ラ・リーガ第16節でジローナをホームに迎え、2-4で敗れた。
前節アトレティコ・マドリーとの上位対決をフェリックス弾で制した3位バルセロナ(勝ち点34)は、アトレティコ戦と同様のスタメンで臨み、3トップはレヴァンドフスキ、フェリックス、ハフィーニャが形成した。
ストゥアーニをベンチスタートとしたここまで2位と大躍進のミラクル・ジローナ(勝ち点38)に対し、立ち上がりから押し込みにかかったバルセロナだったが、12分に失点する。ヤン・コウトのスルーパスでツィガンコフにディフェンスライン裏を取られ、ボックス内へ。1対2の状況を作られ、ドヴビクに決められた。
ジローナのストロングポイントであるウクライナコンビにやられたバルセロナは、18分に同点のチャンス。しかしカンセロのクロスに合わせたハフィーニャのゴール至近距離からのシュートはGKガッサニーガに阻まれる。
それでも直後のCKから追いついた。ハフィーニャの右CKからレヴァンドフスキのヘディングシュートが決まった。
ここからバルセロナの攻勢が強まるかに思われたが、27分にグティエレスにGK強襲のシュートを打たれて牽制されると、39分にもボックス内からグティエレスに決定的なシュートを許してしまう。
そして40分、勝ち越されてしまう。グティエレスにするすると持ち上がられ、ボックス内からシュートを決められた。
再び追う展開となったバルセロナは追加タイム3分、ギュンドアンの浮き球パスからレヴァンドフスキに決定機が訪れるも、GKガッサニーガの好守に阻まれ、1-2でハーフタイムに入った。
迎えた後半、51分にF・デ・ヨングが、57分にギュンドアンがミドルシュートでGKを強襲したバルセロナが押し込む流れとしたが、小康状態に陥ったことで65分に3枚替え。
ヤマル、フェラン・トーレス、バルデを投入し、バルデはセンターバックに入った。すると68分、F・トーレスのパスを受けたギュンドアンに決定機。しかしボックス左から放ったコントロールシュートはわずかに枠を外れた。
すると80分、途中出場ストゥアーニのヘッドでの落としを受けたV・フェルナンデスにクンデがかわされ、GKと一対一に。これを決められ、決定的な3失点目を喫してしまった。
83分にもサヴィオに決定機のあったジローナは、追加タイムにギュンドアンにゴールを許すも、すかさずストゥアーニがダメ押し弾を決め、敵地で4-2と勝利。レアル・マドリーから3節ぶりに首位奪還としている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
五輪が終われば、リーガが始まる…/原ゆみこのマドリッド
超ワールドサッカー / 2024年8月9日 23時30分
-
2点差追いついたバルセロナ、フリック監督は主砲の活躍強調 「ダニ・オルモではなく、レヴァンドフスキの2ゴールの日」
超ワールドサッカー / 2024年8月7日 15時41分
-
ミランがPK戦の末にバルセロナに勝利! プリシック1G1A、レヴァンドフスキ2得点【国際親善試合】
超ワールドサッカー / 2024年8月7日 14時48分
-
米国クラシコはバルセロナに軍配!若武者パウ・ビクトルが2戦連発のドブレーテ、マドリーはニコ・パスのダイビングヘッドで一矢報いる【国際親善試合】
超ワールドサッカー / 2024年8月4日 11時7分
-
若手主体のバルセロナがPK戦の末に勝利! シティはグリーリッシュらの得点で2度追いつくも逆転には至らず【国際親善試合】
超ワールドサッカー / 2024年7月31日 11時36分
ランキング
-
1パリ五輪 女子マラソンの前田穂南が欠場 右大腿骨疲労骨折 強行出場は「今後の選手生命にも関わる」
スポニチアネックス / 2024年8月10日 18時22分
-
2国際映像なのに「赤崎カメラ」、男子マラソン6位の赤崎暁にくぎ付け
読売新聞 / 2024年8月10日 17時52分
-
3五輪マラソン、田中希実が日本の給水係務める 18キロ付近「チラッと映った」「一瞬」日本ファンも発見
THE ANSWER / 2024年8月10日 16時2分
-
4森秋彩、4位でメダル逃す ベーカリーでアルバイトの20歳、リードは1位 スポーツクライミング女子複合
スポニチアネックス / 2024年8月10日 20時27分
-
5「収穫なし!張本智和」と中国報道も…現地ファンは「大丈夫。まだ21歳じゃないか」激励のコメント殺到
THE ANSWER / 2024年8月10日 17時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください