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「光栄だ」ソシエダがインテル抑えてGS首位突破! 指揮官も喜び…好対応連発DFスベルディアにも賛辞「疑問があったが…」

超ワールドサッカー / 2023年12月13日 13時45分

写真:Getty Images

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督がチャンピオンズリーグ(CL)インテル戦を振り返った。スペイン『Relevo』が伝えている。

ソシエダは12日、CLグループD最終節でインテルと対戦し、敵地でのゲームを0-0で乗り切った結果、グループ首位でのラウンド16進出が決定。2013-14シーズン以来10年ぶりにCL参戦というなか、ラウンド16進出は03-04シーズン以来、実に20年ぶりとなる。

故に今回の成果はソシエダにとって当然「歴史的なドロー」ということに。バスク州出身で現役時代はソシエダで長らくプレー…2011年から始めた指導者キャリアもソシエダひと筋という叩き上げのアルグアシル監督は、これまでの努力が実ったと喜びを口にしている。

「このチームのコーチを務めていることが光栄に思える瞬間だ。選手の多くは私がここで8年ほど見てきた選手であり、その道のりにおいて、インテルと向かい合えるだけの競争力を身につけてきた」

「(インテルは)非常に優れた選手がおり、コーチのアイデアに対して忠実。我々がサン・シーロでリスクを冒してプレーするには、選手を適切な位置に置かねばならない。コーチは選手なしでは意味のない存在だ」

「自分たちが何をしているのか、どんな偉業を成し遂げたのか、まだ実感が湧かないよ。このような偉大なスタジアム(サン・シーロ)で、そしてインテルを相手に歴史を作ったわけだが、理解するにはおそらく何年もかかるのだろう。インテルは昨季のファイナリストであり、今回はインテルのホームでもあったわけだ」

指揮官は一方で、背中にケガを抱えながらも先発から77分までプレーし、センターバックとして好対応を連発したDFイゴール・スベルディアを称えた。

「昨日の時点で出場できるか怪しかったし、今朝もまだ疑問が残っていた。朝食を食べるときも、彼がウォーミングアップに出たときでさえもだ。ただ、私自身が重要な決断に向かってチャレンジせねばならなかった」

「結果、スベルディアは素晴らしい努力をしたわけだ」

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