1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

プレミアで“超”長期契約の補強不可に! UEFAに倣って移籍金の分割期間を最大5年に制限

超ワールドサッカー / 2023年12月13日 18時25分

写真:Getty Images

プレミアリーグが移籍金の最大分割期間を5年に定めた。

欧州サッカー連盟(UEFA)は今夏に移籍金の最大分割期間を5年に定め直したが、プレミアリーグでは現状、その制限なし。近年のチェルシーでは5年を上回る契約での大型補強が頻発しているが、1年あたりで計上すべき移籍金の支出額は契約年数で割ったものになるため、ファインシャルフェアプレー(FFP)の抜け道だった。

これが以前から問題視されるなか、イギリス『BBC』によると、プレミアリーグはこのたび、各クラブと移籍金の分割期間を最大5年に定める方針で合意。抜け道を使う主要クラブだったチェルシーも賛成した15クラブの1つといわれ、UEFAの新基準がプレミアリーグにも導入される運びとなったという。

となれば、気になるのはチェルシーが抜け道となる“超”長期契約でエンソ・フェルナンデスや、ミハイロ・ムドリク、モイセス・カイセドらを獲得した件だが、新規定が用いられる前のこととして、適応外となるそうだ。

また、理事会では負債があるクラブに対して、その借金が完済されるまで新規選手を登録できないようにするルールも併せて承認された模様だ。


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください