「僕にとってもとても重要な試合」遠藤航がユナイテッド戦について言及、次節の首位アーセナル戦へも意気込み「このようなプレーを続ける必要がある」

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リバプールの日本代表MF遠藤航が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

リバプールは17日、プレミアリーグ第17節でホームにユナイテッドを迎え、遠藤はアンカーとして先発フル出場を果たした。

ビッグマッチに臨んだ遠藤は、中盤でタイトな守備を見せてユナイテッドの攻撃を封じることに。攻撃面ではまだまだ課題を残しているが、チームのクリーンシートに大きく貢献した。

ホームでは1月以来25試合ぶりにゴールがなかったリバプールだが、遠藤はこのパフォーマンスは大事なものだったとコメント。ポジティブな面があり、次に繋がると語った。

「僕たちは良いプレーをしたし、チャンスもたくさんありました。結果は残念だけど、今日のプレーは素晴らしかったです。このようなプレーを続ける必要があると思います」

「もしゴールを決められていれば、完璧な試合だったと思います。僕は守備面に重点を置いており、それが僕の仕事で、ゴールを許しませんでした。それも重要なことです。今日のようにプレーを続ける必要があります」

「ホームでプレーするので勝ち点3が必要でした。そして、僕たちには１ポイントだけがあります。でも、ポジティブさを維持し、次の試合に向けて準備をしなければなりません」

リバプールは20日にEFLカップ(カラバオカップ)の準々決勝でウェストハムと対戦し、週末にはアーセナルとの首位攻防戦が控えている。

遠藤は過密日程にもなり、上位との対決が続く中で「とても重要な月になります」とコメント。しっかりとした準備をして高いパフォーマンスをする必要があるとした。

「だから、今日のようなプレーを続けて、次の試合に向けて準備をしなければなりません」

「今日は良いプレーをしなければいけないことはわかっていました。リバプールにとっても、僕にとってもとても重要な試合でした」

「チームのパフォーマンスは素晴らしかったので、これからも頑張っていきたいと思います」

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