長崎退団の都倉賢がJ3岩手に完全移籍加入「来年38歳になる僕に…」

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いわてグルージャ盛岡は27日、V・ファーレン長崎を退団していたFW都倉賢(37)を完全移籍で獲得することを発表した。

都倉は川崎フロンターレやザスパ草津、ヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌、セレッソ大阪でプレー。2021年に長崎へと完全移籍で加入した。

2023シーズンは明治安田生命J2リーグで22試合1得点を記録、天皇杯で1試合に出場していた。

長崎ではJ2で通算86試合11得点、天皇杯で通算3試合に出場していた。

J1通算149試合35得点、J2通算277試合85得点。リーグカップ通算21試合2得点、天皇杯通算14試合6得点を記録している。

初のJ3にチャレンジする都倉はクラブを通じてコメントしている。

「いわてグルージャ盛岡に関わるすべての皆さま、はじめまして。都倉賢です。 2024シーズンから、いわてグルージャ盛岡でプレーさせてもらいます。 来年38歳になる僕に声をかけてくださったチーム関係者の皆さん本当に有難うございます」

「僕自身ここからまたチームと共に1つ1つ上を目指していきます。目標であるJ3優勝とJ2昇格に向かって、チームのために、岩手のために全力を尽くしていきますので一緒に戦っていきましょう！ 」

「岩手県にはこれまであまりご縁がありませんでしたが、プロ20年を迎える今、サッカー人生ともども、新しい景色が見られることを楽しみにしています！」