1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

6大会ぶり優勝狙う前橋育英が初戦突破! オノノジュ慶吏の2発含む3ゴールで立正大淞南を破る【高校サッカー選手権】

超ワールドサッカー / 2023年12月29日 13時55分

写真:©超ワールドサッカー

第102回全国高校サッカー選手権大会の1回戦第1試合が29日の12時5分にキックオフし、ニッパツ三ツ沢球技場では前橋育英高校(群馬)が3-1で立正大学淞南高校(島根)を下した。

3年連続26回目出場の前橋育英と2年連続20回目出場の立正大淞南による一戦は18分に動く。18分、右サイドの石井陽がパスを出すと、ボックス左で受けたオノノジュ慶吏が左足でゴール右に決め、前橋育英が先手を奪う。

前橋育英にボールの主導権を譲るなか、守りきれなかった立正大淞南だが、即座に反撃。20分に左サイドからの折り返しからゴールに襲いかかるが、前橋育英の守護神を務める雨野颯真のファインセーブに遭ってしまう。

すると、前橋育英は24分、ボックス中央の坂本直太郎が左足シュートに持ち込み、それが佐藤耕太のハンドを誘ってPKのチャンス。これを10番の山﨑勇誠が相手GKの逆を突くゴール左に決め、前半のうちに突き放す。

1点でも返したい立正大淞南は36分、右サイドからの折り返しにボックス中央でフリーの永澤叶太が右足で合わせていったが、クロスバーの上に外れ、仕留めきれず。前橋育英が2-0でハーフタイムを迎えることに成功した。

だが、立正大淞南は55分、左サイドから永澤叶太がクロスを上げると、48分から出場したファーの大西侑磨がヘッドで押し込み、1点差に。この調子で追いついていきたいところだが、前橋育英も譲らない。

65分にバイタルエリア右でFKのチャンスを獲得すると、この浮き球パスから味方のシュートが右ポストを叩き、これをオノノジュ慶吏が素早く押し込み、前橋育英が再び2点差に。オノノジュ慶吏はこの日2点目となる。

その後、立正大淞南の反撃を振り切った前橋育英は6大会ぶりの制覇に向け、初戦を突破。2回戦では仙台育英高校(宮城)vs神戸弘陵学園高校(神戸)の勝者と対戦する。

前橋育英高校 3-1 立正大学淞南高校
【前橋育英】
オノノジュ慶吏(前18、後25)
山﨑勇誠(前25[PK])
【立正大淞南】
大西侑磨(後13)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください