長野がDF杉井颯と契約更新、今季チーム最多38試合出場「このチームで優勝したい、J2に行きたい」

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AC長野パルセイロは29日、DF杉井颯(23)と2024シーズンの契約を更新したことを発表した。

杉井は柏レイソルの育成組織出身で、2019年にトップチーム昇格。ツエーゲン金沢、ガイナーレ鳥取への育成型期限付き移籍を経て、2022年に長野へ完全移籍した。

今季はチーム最多となる明治安田生命J3リーグ38試合に出場。天皇杯でも2試合に出場した。一方でチームが14位に沈んだことを受け、杉井は契約更新にあたり、来季へ悔しさをぶつけると誓っている。

「2024年シーズンも長野でプレーすることになりました！今年の悔しさ、情けなさを来年にぶつけます」

「これ以上J3で戦いたくありません。だからこそ、このチームで優勝したい、J2に行きたい」

「みなさんの期待に応えられるように頑張ります。どんな時も熱い応援よろしくお願いします」

「来年も走って走って走ります！よろしくお願いします！それでは良いお年をお迎えください」