清水が群馬に期限付き移籍中のFW川本梨誉の復帰を発表「国立での悔しさを来年ぶつけたい」

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清水エスパルスは30日、ザスパクサツ群馬に期限付き移籍していたFW川本梨誉(22)の復帰を発表した。

川本は清水の下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと昇格し、トップチームに昇格。ファジアーノ岡山、群馬で武者修行を経験していた。

今シーズンは明治安田生命J2リーグで34試合3得点、天皇杯で1試合に出場していた。

川本は両クラブを通じてコメントしている。

◆清水エスパルス
「3年ぶりに清水でプレーさせてもらえる事になりました。国立での悔しさを来年ぶつけたいと思います。戻るべき場所へ戻るために全力を尽くします」

◆ザスパクサツ群馬
「一年半、本当にお世話になりました。監督をはじめスタッフ、最高のチームメイト、ザスパクサツ群馬を愛するサポーターの皆さんなど、僕はたくさんの方々に支えられてサッカー選手として充実した時間を過ごすことができました」

「僕が試合に出場することが嫌だった方もいたかもしれません。それでも僕のコールをかけ続けてくれたサポーターの皆さん、使い続けてくれた監督には感謝しかないです」

「ザスパクサツ群馬はもっともっと強くなります。このチームでプレーできて本当に幸せでした。清水で頑張ります！本当にありがとうございました！」